仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は午前中、全国建設関係行政書士協議会の関係会議に出席いたしました。午後は、NPO法人シャロームの会の理事会に出席する予定です。
本日は、田中信生先生の言葉をご紹介いたします。
あなたは、『人生』という名の学校の生徒です。この学校は年中無休であり、生涯に渡って、毎日授業を受けます。嫌いな授業もありますが、すべて受けなければなりません。
時間割は多種多様です。仕事、家庭、恋愛、友情、経済、健康、趣味等々。これからの授業を通して、一人一人は成長していきます。どの授業にも意味があり、これを学ぶ謙虚な姿勢が、あなたの未来を決定します。
これらの授業をさぼったり、手抜きをすると、必ずと言っていいほど、人生のどこかで補習授業を受けることになります。コツコツと学べば何らかの形で大きな報酬が得られ、豊かな人生を送ることになります。
この学校では、あなたが毎日出会う家族や友人、同僚やお客様など、様々な人がすべて先生となります。もちろん理想的な先生もいれば、中には反面教師もいることでしょう。
今日一日の、あなたの『人生学校』の授業はいかがでしたか?一日の終わりには、「今日、自分は何を学ぶことができただろうか?」と自分に問いかけ、復習の時を持つことを最後にお勧めします。人生は、一生学びの連続です。
田中信生著『週刊一元ファックス』第315号2008年11月12日号より