仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は、終日事務所にて相続に関する件、法人設立に関する件、さらに建設業許可申請に関する件につきましてお客様からご相談をお受けいたします。
「いらない」と言われた子を、引っ張りだこにされる有能な人間に育てた沢田美喜さんの本『黒い肌と白い心』の中に次のような一文があります。「哀れな子供をただかわいそうだと言って頭をなでるのではなくて、あなた自身が哀れな者だと人になでられるような人間にならなければ、この仕事は成功しません」。
自分のことで精一杯という状態から、人への思いやりを持つということは、大きな成長です。しかし、本当にお役に立つ働きをする人とは、受けることが出来る人なのです。受けることが難しいのは、真の謙遜さを必要とするからです。
この謙遜は「そうあらねばならない」と努力して生まれる世界ではなく、日常の中でどのような状況にあっても、神に愛されている体験をする時、誰でも与えられます。水が低くを流れるような、謙虚な歩みを心していきたいものです。