仙台の行政書士より241123心のメッセージ
治るとは、事故で足を失った人に、もう一度足が生えて元通りになることではなく、たとえ足がないままであっても、あった時以上の人生を送れるようになること。
心の病にかかったのは、誰が悪いからではなく、その痛み悲しみを通して私が最高の人生を生きるためであり、この病は人生の宝になるためである。
心の病になったことは、不幸になったことではなく、そこから学べることや、そのことゆえに味わえる喜びがあるので、マイナスと思ってきたものがプラスに変えられる。
「治りたくない」というもうひとりの自分
・治るということは養育者を赦すことになり、養育者に対する恨みの感情が強いとき、病むことや治らないことで親を責めたり、自分の欲求を通そうとするもう一人の自分がいる。