仙台の行政書士より241123心のメッセージ
日本は、第二次世界大戦後物質的、経済的な豊かさことが幸福への道と信じ、戦後の何もない焼け野原から、国民一体となって必死に努力してきて、世界でも有数の豊かで便利な国となりました。(このような目に見える、物を第一とする社会を「doing社会」と言います。)
しかし、私達は本当の意味で幸せになったという実感は乏しいように思います。
いま求められていることはお金や地位などの数値化できるもの(doing)が本当に大切なことではなく、「人が生きる大切なことは、今与えられている命を他者と共に分かち合いながら共に生きること」が大切なこと(being社会)ではないかという人生の目的を確認することではないでしょうか。そのことを考えるきっかけとして8月28日(土)イズミティ21で武田鉄矢主演で映画「降りてゆくい生き方」が上映されます。
また、8月10日(火)19:00~アエル28階エルソーラ大研修室で勉強会も開催されます。
私は「精神障がい者支援から考える、降りてゆく生き方」と言うテーマでスピーチをしますのでよろしければご参加下さい。