仙台の行政書士より241123心のメッセージ
◇◆◇◆ シャローム(大丈夫)通信 ◇◆◇◆
・・・Vol.66・・・2010/5/1発行・・・
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拝啓
花の便りに心も浮き立つこの頃ですが、皆様お元気で
お過ごしのこと、心からお慶び申し上げます。
さて、シャローム通信Vol.66をお送りいたしますので、
どうぞご覧いただきたく宜しくお願い致します。
敬具
2010年5月1日 行政書士 菊地 茂
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『心の筋肉を鍛えましょう』
私の友人が大きな事故に会いました。車は大破し、誰もが彼は何ヵ所も
骨折をしているだろうと確信しました。それほどの大事故だったのです。
ところが病院に運ばれて分かったことは、彼の骨には全く異常がありませ
んでした。なぜか?それは骨を支えている筋肉が強靭だったからでした。
彼は、常日頃から自分の体を鍛え、冬もスキー等をしながら、常に自分の
体のメンテナンスを怠ることはありませんでした。結局、骨折してもおか
しくないような大事故にあっても、日々鍛錬している筋肉が自分を守って
くれたのでした。
からだのメタボはもちろんのことですが、心のメタボにも気をつけたい
ものです。愚痴、不平、不満と言ったネガティブな言葉は、即、心をメタ
ボにします。逆に感謝は、心の栄養になります。特に感謝できないような
状況にあえて「感謝します」と宣言する時に、確実に心の脂肪は燃やされ
心の筋肉が鍛えられます。その日々の積み重ねが、人生の大きな試練の時
に、友人の筋肉のように真価を発揮します。心の筋肉を鍛えましょう。人
生は何が降ってくるか分かりません。しかし、何が降ってきたとしても、
あなたの鍛えられた心の筋肉がすべてのことを受けとめて、あなたの人生
を守ります。
田中 信生 著 『週間一元ファックス 2010年4月7日第388号』
(トータル・カウンセリング・スクール発行/⇒ http://www.kojochurch.com)