仙台の行政書士より241123心のメッセージ
◇◆◇◆ シャローム(大丈夫)通信 ◇◆◇◆
・・・Vol.65・・・2010/4/1発行・・・
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拝啓
花の便りに心も浮き立つこの頃ですが、皆様お元気で
お過ごしのこと、心からお慶び申し上げます。
さて、シャローム通信Vol.65をお送りいたしますので、
どうぞご覧いただきたく宜しくお願い致します。
敬具
2010年4月1日 行政書士 菊地 茂
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『自分はどんな花か』
自己意識が乏しいままで生活をし、生涯、「自分が何者であるか?」
を知らないで終わるとしたら、あまりにももったいない限りです。
とりわけ、時代の価値観という建前だけにしっかり合わせて生きよう
とすると、やがて本来の自分を忘れ、その自分に栄養を与え、育てると
いうこともなく、建前だけで人生を終わってしまうのです。人間は時代の
価値観や人からの評価だけではなく、本来のあるがままの自分の存在でいる
ときに、命の潤いがうまれてきます。人が心病むのは、建前だけの自分に
戸惑いを感じ、本来の自分を見失ってしまうからです。
時代の価値観は、10点は20点に、20点は40点になるように、三角は四角に
なるように、四角は丸になるようにと、自分でない自分になることが成長
であり、成功であるかのように誘惑してきます。
バラは、バラを生きると本物です。スミレはスミレを生きると本物です。
スミレがバラを生きようとすることが、すべての苦しみのはじまりです。
あなたがあなたであり続けることこそ、あなたの人生の目的です。
田中 信生 著 『週間一元ファックス 2010年3月17日第385号』
(トータル・カウンセリング・スクール発行/⇒ http://www.kojochurch.com)