仙台の行政書士より241123心のメッセージ
拝啓
寒さも緩み、日ましに春めいてまいりました今日ですが
皆様お元気でお過ごしのこと、心からお慶び申し上げます。
さて、シャローム通信Vol.64をお送りいたしますので、
どうぞご覧いただきたく宜しくお願い致します。
尚、このたび、地元河北新報に私のインタビュー記事が
掲載されましたので併せてご覧ください。
敬具
2010年3月1日 行政書士 菊地 茂
●河北新報のインタビュー記事
⇒⇒( http://www.sharome.net/kahoku-2010-2.pdf)
●ご入会の案内です。ぜひ当シャロームの会をご支援ください。
⇒⇒( http://www.sharome.net/npo/gozyuukainoonegai.htm)
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『本物人生』
人が問題に出会うとき、「なぜ私だけが」と愚痴が出たり、消
極的になるものです。しかし挫折をとことん味わい、思い切って
泣き、自分の弱さを認めることがすべての出発点です。なぜなら、
負けを認めず力んでしまうと、柔軟性のない鉄がポキッと折れて
しまうような状態になるからです。
人は皆、自分に自信があり(実は自信があると思っているだけ
ですが・・)我力で生きています。しかしどこかでそのような
「偽の自信」に別れを告げる必要があります。そして、我力を超
えた世界に目を向ける「謙遜な心」を持つことです。そのために
は、自らの弱さを知ることです。するとあなたならではの、本物
人生が始まります。
「ゴボウはゴボウ」「メロンはメロン」です。本当はゴボウな
のにメロンというシールが貼ってあったら、偽物ということにな
ります。あなたは、あなた以下でも、あなた以上でもありません。
あなたがあなたを生きれば、誰でも本物なのです。
しかし、時代の価値観や自分の願望が、自分でない自分を生き
るように誘惑してきます。だからこそ、人が問題に出会い、自分
の弱さに直面する時こそ、自分が本物に立ち帰ることができる最
高のチャンスなのです。
田中 信生 著 『週間一元ファックス 2010年2月10日第380号』
(トータル・カウンセリング・スクール発行/⇒ http://www.kojochurch.com)