お庭づくりを通じて「幸せな家庭」と「素敵な休日」を創る（3/3）

工事の過程も楽しく素敵な思い出に

　社名のセレントセンドは造語。「どんな人の想像も遥かに超えた幸運が、皆に訪れますように」という意味が込められています。

　「正直にお客様と向き合い、丁寧な仕事を適正価格でやりたい。そして皆に幸せになってほしい」。丸山さん自身が震災を機により強くそう願うようになったと話します。

　その考えは会社のあり方にも反映されています。土・日・祝は休み。一見当たり前のようですが、時に休日作業が通例の住宅業界としては珍しいこと。

　「休みはしっかり休んで、やるときはとことんやる。お客様や従業員にも、仕事（工事）が休みの日は家族で過ごす時間を大事にしてもらいたいですしね。幸せって自分の時間を大事にすることだと思うから」。

　また、デザインや設計でも自身の〝こだわり〝は「特にない」と言い切り、むしろお客様の〝こだわり〝をプロとしてカタチにしてあげたいだけ、と話す丸山さん。「じっくりお客様の話を聞いてサポートに徹する。マラソンコーチでいえば私は先導型ではなく伴走型なんです」。その言葉に、丸山さんならではの仕事へのこだわりが垣間見えました。

　もしあなたが外構工事を依頼するとしたら単に「安くやります」「早くできます」という業者より、「お庭づくりを通じて幸せな家庭と素敵な休日を創りたい」と話す人に頼んでみたくないですか？　その仕上がりは、工事の過程も含めてきっと楽しく思い出に残る素敵なものになるはずです。
（取材年月　2016年12月）

■丸山マナブプロのプロフィールを見る

⇒一級エクステリアPが現役で設計～施工を行う会社は当社だけです