261014【仙台・宮城】冬、家が寒い。断熱リフォームは「まず窓と玄関ドア」からです
おばんです。仙臺屋のとうちゃんまんです。
今日はリフォームや新築の見積もりを比べている方向けに、見積書の読み方をまとめてみました。気になる方は是非読んでみてください。
数社から見積もりを取ったけれど、どこをどう比べればいいのか分からない。そんなご相談をよくいただきます。合計金額だけで比べると、あとから「これは入ってなかった」「こんなにかかるとは思わなかった」となりかねません。見積書は、どんな工事をするのかを読むための書類です。作る側として私が気をつけていることを、そのまま「見てほしい点」としてお話しします。
明細が細かく書かれているか
私は、できる限り明細を書くようにしています。ですので新築住宅ですとA4で35~40枚程度の書類になります。何にどれくらい費用がかかるのかが分かれば、お施主様がご自身で判断しやすいと思うからです。
以前にお客様から、木造集合住宅の見積が一式だから見てほしいと言われ、拝見したらたった1行で●●千万円と書いてあるだけだったことがあります。そこまで行くとすごいなと思いますが、なにも「一式」という書き方が悪いわけではありません。細かく分けにくい作業もあります。ただ、一式が多い見積書を受け取ったら、「この一式には何が含まれていますか」と聞いてみてください。中身が分かれば、他社の見積もりとも比べやすくなります。
定価と実際の価格が並んでいるか
仙臺屋で作成する見積では、キッチンやユニットバスなど、メーカーの定価(希望小売価格)がある商品は、定価と実際にお出しする価格を並べて書いています。どれくらい値引きされているのかが、ひと目で分かるようにするためです。
定価が書かれていないと、その金額が高いのか安いのか判断しにくくなります。気になるときは、商品の品番と定価を教えてもらってください。
工事の順番に並んでいるか
私は、工事が実際に進む順番で項目を並べています。仮設、解体、基礎、造作、内装、設備器具付けと順に読んでいけば、どんな工事になるのかをお施主様と同じイメージで共有できます。
順番に並んでいると、抜けている工事にも気づきやすくなります。たとえば、解体はあるのに廃材の処分費が見当たらない、といったことです。
住宅設備は、メーカーの見積もりを「正」に
キッチンやお風呂の入れ替えでは、オプションがどこまで入っているかで金額が変わります。メーカーが決まったら、ショールームでメーカーの担当者としっかり打合せをしましょう。
注意したいのは、工務店と細かく打合せをしても、その内容がメーカーに伝わっていなかったり、工務店側では細かな仕様まで分からなかったり(この仕様だとこの棚は付けられないとか、グレードアップしないと対応できないなど)する場合があることです。ですから、メーカーが作るプランボード(仕様をまとめた図)と定価の見積もりを「正」にしていただくのが確実です。工務店はそれをもとに、発注や配管、電気などの工事を進めます。
工事中の追加と減額は、その都度金額を
解体して初めて分かることもあります。いわゆる”開けてびっくり”というものです。そのため当社では、工事中に想定外の状態を発見したらすぐに状況を相談し、追加や減額があるかを精査、見積して、判断していただいてから工事を進めています。「やってもらったはいいけど、こんなにかかるとは思わなかった」というトラブルを防ぐためです。
見積書を受け取ったら、聞いてほしい質問
ぜひ聞いてほしい質問が1つあります。
「この見積書に書いていない追加工事がもし起こるとすれば、どういう工事がありますか。それはいくらくらいですか。」
お施主様の心の準備になりますし、聞かれた側も、追加がなるべく出ないよう、出るとしても早めに連絡できるよう気をつけてくれるはずです。担当者も人ですからね。
あわせて、次の点も聞いておくと安心です。
・解体や廃材の処分、養生、諸経費は入っているか
・工事の保証と、引渡し後の点検はどうなっているか
・支払いの時期と回数
見積書は、金額だけでなく「どんな工事をするか、どこに注意を払うか」を伝える書類です。弊社でも相見積は受付けておりますので、見積書の読み方に迷ったら、仙臺屋までお気軽にご相談ください。
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