「終活バトラー(執事)」になりました!
本日も下重暁子さんの「明日死んでもいいための44のレッスン」。今日は第18弾「社会や政治に対し、意見をきちんと表明する」を、皆様にお伝えしていきたいと思っております。
下重さんはこのようにおっしゃっております。「一人の人間として、社会や政治がおかしいと思えば、自分にできる方法でそれに対する意見を表明することをやめるべきではない。私ならものを書く場で活動家である彼女は、現場へ足を運ぶことで発信する。社会に対し自分の意見を表明できなくなったらおしまいだ。せめて生きている間は自分にできる方法で社会参加し続け、後世のために少しでもいい社会を残したい。」
私も本当にそうだと、下重さんのこの考えについて共感しているわけですけれども、私にとっては、社会や政治というそんな大きな枠組みではなくて、私のこの住まいしている大河原町という小さな地域になりますが、この大河原町を良くする、これからも大河原町が住みやすい場所で生活していけるところにするために、どうしたらいいのかということを、これから考えていきたい。
それはなぜかというと、私は以前、30代の頃にJC活動という青年会議所の活動をしておりました。その青年会議所活動の中に「明るい豊かなまちづくり」ということを理念として活動をしてきました。それはこれから生まれる未来の子供たちに、どういった明るい豊かなまちづくりをすることが、今必要なのかということで、活動をしていたわけです。それをこれからも実践していく。私にも子供が三人おります。そしてこの子供たちが、また子供を産む。すると孫が生まれる。この生まれた孫が、これから10年、20年、30年、40年、50年と生き続けられる。そして私が今こうやって生きていられるのも、私たちの先祖がこの地域のために、どんなことをしていったらいいかと、活動をしてくれていたわけです。それを私も継承して、この地域、大河原町を住みよくするための社会活動、そして政治に対して自分の提案をしていきたいと思っております。
そしてそれを表明する手段は、私の仲間と意見交換することで、共にそれを行っていける仲間と議論を交わし、意見を交換して、実践できる仲間を一人でも多く作っていければ、明日死んでもいいための44のレッスンの中の一つで、本当に長生きせざるを得なくなる状況が生まれるのではないでしょうか。