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仙台オープン病院の男性元係長が9000万円着服 4年で800回、飲食に流用

2019年5月25日 公開 / 2019年5月29日更新

コラムカテゴリ:冠婚葬祭

今朝の河北新報より

仙台オープン病院(仙台市宮城野区)は24日、会計窓口を担当する医事課の男性係長(51)が2014年9月から18年11月にかけ、患者への医療費返還を装い、計約9000万円を着服したと発表した。病院の聴取に「飲み食いに使った」などと話しているという。
 病院を運営する市の外郭団体、市医療センター(宮城野区)は18年12月、男性係長を懲戒解雇した。病院側は今後、業務上横領容疑などで仙台東署に刑事告訴する方針。返済額は現時点で約1200万円にとどまり、全額弁償を求める。
 病院によると、入院中の食事回数の変更などで、患者が支払った医療費と実際に差が生じた場合、会計処理上、医療費をいったん全額返金する伝票を発行し、新たな請求書を作成する。窓口では患者に差額を返金したり、請求したりする。
 男性係長は医療費の全額返金が生じたように装って伝票を偽造し、799回にわたり、1回約3万~38万円を着服した。病院の聞き取りに「レジから現金を抜き取った」と説明した。着服金は飲食のほか、ブランド品購入にも使ったと家族は話しているという。
 18年11月、経理担当者が伝票の返金理由に「食事療養費の変更」が多いことを不審に思い、調査を開始。計8946万4034円の着服が発覚し、男性係長が認めたため懲戒解雇した。
 男性係長は1989年5月以来、30年近く医事課に勤務していた。14年8月以前の関係資料が廃棄されており、さらなる着服の有無は分からなかったという。
 病院は調査を終えた今月21日付で上司だった医事課長を減給10分の1(1カ月)、事務部長ら2人を訓告、院長を厳重注意とした。
 市役所で記者会見した土屋誉(たかし)院長は「信頼を損ねる事態を生じさせ、深くおわびする。再発防止に努めたい」と陳謝した。

ここの病院の体質を表してる事件ですねぇ~

仕事で伺いますが一生懸命患者さんに向き合っているスタッフがほとんどですが中にはとんでもない事を言い出す職員がいます叔父が緊急搬送されドクターや看護師さんに懸命な処置を行って頂いたけれども残念な結果になってしまいましたその後病院から連れて帰る時に指定の葬儀社が有るので選んでくれと言われ丁重にお断りしましたが私が葬祭業社だと分かると扱いの雑な事・販売機で浴衣買ってこい清拭は誰がやるんだなど・・・親戚一同驚愕しました病院の抱き合わせ販売です 仙台市立病院・東北大学病院・東北ろうさい病院・泉区のたんぽぽクリニック・松田病院さんなど他の医療機関を見習って人として正直に医療現場で職務に専念して欲しいと思いました。

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