調整は誰にでも必要
美容室で
「ここ自分でやったんですか?」
とか言われた事ありませんか?
車でも家電でも、自宅のDIYなんかでも
「ご自身でやられたのですか?」
もしくは
「どちらに頼まれたんですか?」
なんて言われた事ありませんか?
自分はあります。
恥ずかしいですよね。
でもね。
分かんないから、
自分でできないから、
聞きにきたんです。来店したんです。修理をお願いしにきたんです。
ん〜〜〜〜〜〜〜。想像するだけで、、、、
だから頼むの嫌なんです。
しかもちゃんと伝わらないと、
全然見当違いの事をされたり。
だから余計に
もういいよダメでも自分でやるから!!
なんてなりますよね。
んで時には失敗する。
もしくは高くつく、時間がかかる。
仕上がりも悪い。
当店にお越しになる方には、
極力そういう思いを僕が汲み取る。
恥ずかしい思いをさせない。
共感する。
大丈夫ですよと初めに伝える。
そういう事を心がけています。
ここらから楽器の話ですが、
楽器のメンテナンスや改造は基本的に
ネジを閉めたり緩めたり
が、作業のほとんどを占めています。
誰でも簡単にできちゃうのです。
なので
めちゃくちゃになっちゃって、
訳分かんなくなる事も簡単にあります。
そんな時
「素人が知ったかぶりで」
「ネットの聞きかじりの知識で」
なんていう風に
僕は思いません。
誰でも最初は分かんない
自分でやってみるのはとても良い事良い経験
と思っています。
僕もそうでしたから。
どんどん失敗してOKです。
先ほども言ったように、楽器は
ネジの開け閉めとか
配線を繋ぐ繋がない
の簡単な作業なんです。
ちゃんと元通りにできます。
でも楽器それぞれに無限のパターンがあって
僕らはその経験や知識があるというだけです。
色々分かんないから
楽器屋さんに持って行ってまずは、
「これが普通の状態」
というメンテナンスをしてもらう
たまには自分でいじってみる
分からなくなったら、また楽器屋さんで
元に戻してもらう。
それでいいと思うんです。
気軽に利用できて、
何かあっても、あの店が開いていれば大丈夫。
と思って頂けたら嬉しいです。
以上