買取の魅力とは?興味がないあなたにも知っておきたい情報
いつも多くのお問い合わせや、お買取のご依頼をくださいまして大変ありがとうございます。
今回のタイトル。
お店側にとっては、やや後ろ向きな内容。
でも、それが不安でなかなか買取に持ち込めない。躊躇(ちゅうちょ)してしまう。
という方も多くいらっしゃるかと思いますので、あえて書かせて頂きました。
自然な断り方!多くの方が使う言い方とは?店頭編
単刀直入。本題から。
A「ありがとうございます。検討してまた持って来たいと思います。」
B「それなら自分でもう少し使ってみようかと思います。」
C「他のお店の金額もちょっと聞いてみようと思います。また持ってくるかもしれません。」
このあたりが多いでしょうか。
ちなみに、僕はCを言われても「その方が良いかもしれませんね。他店様のお話もぜひ聞いてみてください。」
と快くお送り致します。
その時の在庫の状況(買取強化モデル)等で、僕の所が査定が高かったり、もちろん逆もあったりします。
「じゃあウチで決めてくれればプラス〇千円(万円)するんで、、、、、」とかはしつこく言ったりしません。安心してください。
逆に交渉してくださるのは嬉しいです。
A ,B,Cの伝え方はどんな楽器屋さんでも、その他の買取業者でも、間違いなく多く使われる言い方です。
お店側は、この言い方をされて嫌な思いをする事は全くありません。
では次。
コピペOK。査定見積もり後の返信の一例。メール編
基本的に返信しなくてもいいんじゃない?という気もしますが。
普通に多いですよ。返信無いパターン。でも要件(買取価格とか買取の可否とか)が返信されればOKですよね?
僕は返信が無くても全く気になりません。当然だと思ってますし。
でもせっかくだし返信したい!(僕はできるだけ興味持って頂ける様にお返事しますし。)という時は、
ご返信(ご連絡)くださいましてありがとうございました。 ぜひ検討させて頂き、お買取して頂く際は改めてご連絡させて頂きます。 ご機会ございましたら、その際はどうぞよろしくお願い致します。
などでしょうか。似た様な内容であればなんでも大丈夫です。
とにかく「検討します」というのがキーワードらしく(僕は言われる立場ですので)、
過度に期待を持たせない。否定も肯定もしていない表現が良いのだと思います。
日本語は便利ですね。
まとめ
店頭、Web上と分けて一例をご案内致しました。いかがだったでしょうか。
ちなみに当店では成約率は結構高めで、店頭では約9割ほどのお客様がお売りくださっています。
それは上記にもありますが、お客様の様子を見て後から金額を上げたり、希望額はいくらですか?と聞いたりしないからです。例外はもちろんありますが。
逆にお客様からご提案、交渉を頂くケースもありますが、言った方が絶対得する。交渉しないと損する。という事もありません。そういうのが苦手な方もいらっしゃいますので、例外を除き基本的にはちゃんと上限額でご案内致します。
もちろん交渉する事自体は全然OKです。喜んでご検討させて頂きます。
逆に、始めから「この分と、この分はまとめてサービス致します。」という様に、端数を切り上げたりボーナス査定をさせて頂く事もあります。
全然楽器の事は分からない。という方もお売りにいらっしゃいますので、どんなお客様でも基本的に同じように査定させて頂いております。
どんな状態でも。
どんなお品物でも。
お気軽に。
お店としては月並みな言葉ですが、本当にそう思っております。
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。
以上