中村誠一プロのご紹介
現代社会に欠かせない、電気と通信に関する困りごとに迅速に対応(1/3)
電源の増設やWi-Fi環境の整備などに応えるほか、災害時に役立つソーラーパネル車も製作
「エアコンを増やしたいが電源がない、1人暮らしの親の家にセキュリティーカメラを取り付けたい、Wi-Fiを使えるようにしたい、電気自動車を充電するEVステーションを設置したいなど、当方にご相談くだされば、迅速かつ適正な価格で対応いたします」
そう呼び掛けるのは、宮城郡利府町に拠点を構える「EC-WAN」代表の中村誠一さん。電気と通信に関する工事のプロフェッショナルとして、個人のほか、大手通信事業者や医療・福祉、公共施設といった法人からの依頼に応じています。
「同じ趣味を持つ人同士がSNSで交流したり、地球の反対側にいてもリアルタイムで話したり、コミュニケーションが図れるのは、私たちが携帯基地局を整備しているから。高度に発達した情報網を、ユーザーさん一人一人に届ける最後のとりで『ラストワンマイル』を担っていると自負しています」
2011年の東日本大震災もまた、自身の職務を見つめ直す契機となりました。震災が起きてすぐ、自分の生活は差し置いて沿岸部にボランティアに入り、災害復旧に従事しました。
「固定回線がほぼ切断され、携帯の基地局も壊滅状態。その中でいち早く復旧したのが携帯電話の仮設基地局だったんです。離れて暮らす家族や友人と連絡が取れた被災者が安心している姿を見て、自分たちはとても大事なことを生業としているんだと実感しました」
日常の機能が停止する状況を目にしたことから、どこでも発電できるソーラーパネルを備えた車を製作。16年に起きた熊本地震の際には、現地のNPO法人に無償提供し、喜ばれたそうです。
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