外壁塗装を依頼したい方に向けて!工事の流れについて解説します!
モルタル外壁はどれくらいの目安で塗装し直せば良いのでしょうか。
また、モルタル外壁の塗装をお考えの方の中には、吹き付け塗装をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、モルタル塗装の劣化症状と、吹き付け塗装について解説します。
ぜひ参考にしてください。
□モルタル外壁の劣化症状をご紹介します!
モルタル外壁は目安として10年から15年でメンテナンスをするべきだとされていますが、以下の症状が出た場合は直ちにするべきであると言えます。
モルタル外壁の劣化症状としては、以下の5点が挙げられます。
・チョーキング
・ヘアークラックや構造クラック
・塗膜の膨れ
・剥がれ
・汚れや変色
順番に解説していきます。
まず、チョーキングとは、外壁にチョークの粉のようなものが付着している状態です。
チョーキングが起こることで発生する悪影響としては、防水性の低下やカビや汚れが発生することが挙げられます。
ヘアークラックとは、塗装の細いヒビ割れを指します。
ひび割れから水が入ったり、虫が侵入したりする恐れがあります。
それに対して、構造クラックとは、より大きなひび割れを指します。
こちらに関しては、建物の倒壊につながる恐れもあるため、直ちに専門業者に相談する必要があります。
塗膜の膨れに関しては、内側に侵入した水蒸気によって発生します。
雨漏りなどにつながる恐れがあります。
剥がれに関しては、こちらも雨漏りなどにつながります。
最後に、汚れや変色に関しては、大きな悪影響があるわけではありませんが、見た目が悪くなるため早めに落としておくと良いでしょう。
□吹き付け塗装について解説します!
吹き付け塗装とは、専用の機械を用いて霧状の塗料を吹き付ける塗装方法です。
比較される塗装方法としては、ローラー塗装が挙げられます。
吹き付け塗装のメリットとしては、塗装スピードが早いことや、塗装業者が少ないことが挙げられます。
デメリットとしては養生に時間がかかることが挙げられます。
対して、ローラー塗装はその反対で、養生にかかる時間は吹き付け塗装よりも短い反面、塗装のスピードは長く、塗装業者の数は多くなっているといった特徴があります。
□まとめ
今回は、モルタル塗装の劣化症状と、吹き付け塗装について解説しました。
今回お伝えした情報を参考に、失敗のない塗装を実現させてください。
また、津市・鈴鹿市周辺で外壁や屋根のリフォームをお考えの方は、ぜひ私たちにお任せください。