「塾ジイの日記」32 ―諦めという名の鎖を身をよじってほどいてゆく―
前回は、「小学生の夏の過ごし方～【Kids English Camp】」についてお話しました。
今回は、「小学生の夏の過ごし方～【Kids English Camp】その2」として
【Kids English Camp】のメリットや、今までのキャンプでの楽しいエピソードなどを
具体的にお話したいと思います。
キャンプの醍醐味は「自分でやる」という事でしょう。食事の準備、後片付け、
寝具の準備など、「人任せ」ではなく、「戸惑いながらも自分でやる」事が子ども達にとって、
貴重な経験になります。友達関係を育む良い機会にもなります。
しかも【Kids English Camp】では、使う言葉は原則、英語だけです。
英語上達にとって非常に大きな機会になるようです。
今回も京進の英会話スクール・ユニバーサルキャンパスの職員から
【Kids English Camp】について、聞き取った事をお伝えしようと思います。
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①何故、キャンプするの？キャンプするとどんな良い事があるの？
■2泊3日子ども達だけで生活することによってたくましくなります。
→基本的には子ども達が料理、ベッドメイキングなど自分達のことは自分達でします。
（あくまでわれわれスタッフはサポートするという立場です。）
普段家庭でお母さんなど身の回りのことをしてくれる人に感謝できるようになります。
■2泊3日英語で過ごすことによって、英語力が上がります。
英語を勉強するのではなく、英語で生活をすることによって、
これまで「勉強した」英語を「使う」という場面になります。
それによって英語力も格段に上がります。
②キャンプでの楽しいエピソード・心温まるエピソードなどを教えてください。
■へとへとに疲れている小学校1年生を上級生がサポートしてあげる姿はなかなか良いものです。
とくに下級生はいろいろとやりたいのですが、「遅い」「うまくできない」ということがあります。
それを上級生が支えています。下級生は自分達が上級生になった時に今度は逆に教えてあげたりします。
■毎年参加してくれるメンバーがどんどんたくましくなり、われわれスタッフのお手伝いまでしてくれます。
③キャンプを通じて生徒達に伝えたい事、生徒達に経験させたい事は何ですか？
■保護者とはなかなか行けない所に行き、家族旅行ではなかなか出来ないことをするのがコンセプトです。
例えば昨年ですと、いかだを作ったり、うどんを粉からつくって食べたりしました。
（家族でやればほとんどご両親が作ることになりますが、時間は相当かかりますが
生徒がすべての工程をしました。）
旅館やホテルではベッドや布団は用意されていますが、こういった施設では
自分達で倉庫にとりに行って、たたんで片付けたりしないといけません。
■英語を勉強することはもちろんですが、【Kids English Camp】は、
普段習った英語を使う場として位置づけています。
■みんなで協力していろんなことをやり遂げるということを学んで欲しいと思っています。
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この夏、京進の英会話スクール・ユニバーサルキャンパスを覗いてみませんか？
明るくて楽しいスタッフがお待ちしています。
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