「塾ジイの日記」32 ―諦めという名の鎖を身をよじってほどいてゆく―
15日、16日はセンター試験です。
また、関西圏の中学入試も始まります。
月並みな言葉ですが、落ち着いて、力を最大限発揮出来るように、アドバイスさせていただきたいと思います。
【1】受験前日に準備を整えましょう
受験票・筆記用具・腕時計・ハンカチやティッシュペーパー
カイロ・マフラー・手袋などの防寒用具・・・などなど
必要なものを書き出して、忘れ物がないか、チェックしておきましょう。
【2】前日は早く寝ましょう
緊張して眠れなかったとしても、目をつぶって横になっていれば疲れはとれます。
温かくして、早めに寝床に入りましょう。
【3】受験当日は早めに起きましょう
時間に余裕を持って、朝食は軽めでもきちんと食べて出かけましょう。
雪が降った場合は、靴下の替えを持っていくと良いでしょう。
また、交通機関のダイヤが乱れる可能性もありますので、当日は、余裕を持って早起きしましょう。
【4】試験終了後は翌日または次の試験に備えましょう
終わった試験のことを考えるより、翌日または次の試験に向けて気持を切り替えましょう。
気持が切り替えられない時は、親や先生と話してみましょう。
話をしているうちにリラックスできた、という例も多いようです。
■ご家族の方へ
テストが終わったとき、テストの出来をあまり根掘り葉掘り聞かず、
次のテストに向かってお子様が自信をもてるよう、声をかけていただければと思います。
■受験生の皆さん
自分の努力を信じて、自信を持って、胸を張って、受験に向かいましょう。
健闘を祈ります。