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江川伸二

教育相談のプロ

江川伸二(えがわしんじ)

株式会社京進

コラム

ケアレスミスを無くす方法は無いだろうか。

2010年11月15日


先日、中学3年のお子様をお持ちのお母様から、こんな相談を受けました。

入試が近づいてくるが、子供のケアレスミスがなおらない。
不安で仕方ない。
ケアレスミスを無くす方法は無いだろうか。

ケアレスミスが多くて、それでかなりの点数を失っている生徒は多いのではないでしょうか。

今日は、少しでもケアレスミスを減らす方法がないか、考えてみる事にします。


①数学の計算間違い

解き方は分かっていたのに、ほんのちょっとした計算を間違えて、×になってしまったというパターン。

この間違いが多い子供は、計算式をしっかり書いていない場合が多いようです。

計算の字が汚い、小さい、そのために自分の字や筆算の桁を間違える。

その結果、計算間違いが起こります。

美しい字を書く必要はありません。丁寧に、大きめの字で計算をするように心がければ、ケアレスミスは減ると思います。


②問題の読み違い

しっかり問題を読まずに、慌てて解こうとしたときに起こりがちです。時間配分が課題になります。

時間配分で気をつけなければならない事が「難問に時間をとられすぎる」場合です。

1つの難問を解こうと夢中になっているうちに、気が付くとテストが終了していた、などという事になると、大変です。

こんなエピソードを聞いた事があります。

とても数学が得意な生徒がいました。
難関私学を受けに行った彼は、数学のテストが始まると全ての問題を見渡していきなり最も難しい問題に取り掛かりました。
その問題は、非常な難問でした。
彼は夢中でその問題に挑戦し、見事正解しました。
そして、その1問を解いただけで、テスト時間が終了してしまったのです。

これは極端な話ですが、たくさんの子供達が似たような経験をしているのではないでしょうか。

たとえば、制限時間が40分の数学のテストで大問が5問出ていたとすると、
1問にかける事が出来る時間は8分です。

大問1つに小問が(1)~(4)まであったとすると、
小問1つにかけることの出来る時間はわずか2分です。

テストが配られたら、問題を見渡して、正解を出せる問題を確実に仕上げて、
時間に余裕を持たせることもケアレスミスを防ぐ事につながると思います。


③スペリングミス

英語のスペリングミスがあります。

テストでミスをする場合もありますが、間違えたまま覚えている可能性もあります。

これまでにどのような単語で×になっていたかを復習して、覚えなおしておく事も必要かと思います。


④睡眠不足

なにより疲れていたり睡眠不足が続いたりすると、ケアレスミスが非常に起こりやすくなります。

入試の前の日に早めに就眠する事は大切ですが、これから入試までの模擬試験などについては、
「入試のリハーサル」と捉えて、前日は早めに寝てしまって、入試本番のつもりで受験されたらいかがかと思います。

その上で、ケアレスミスが出るようなら、そのケアレスミスをした所をしっかり復習して頂きたいと思います。
復習していただく事で、「自分がどんなケアレスミスをしやすいか」が分かってきますし、
ケアレスミスを防ぐために注意しなければならないことも見つけやすくなってくると思います。


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