商品パンフレットのデザインで注意すべき点は?
受註があって初めて仕事が生まれるという従来のデザインビジネスだけでなく、自分たちの持っている力を積極的に発信することで新しいビジネスを生み出し、そこからまた新しい受註を生むという循環を構築したいと考えています。
garafactory.comでは今まで培ってきた「柄」を制作するノウハウを活かし、商品企画において重要な「柄」のデータ販売をはじめました。
また、そのテキスタイルデザインを活用し、オリジナルのトートバッグを販売するサイトtote×toteの運営も行っています。
さらに2019年にスタートしたプロジェクトHandleでは、アナログのすばらしさを再発見し、自分たちの手でビジネスを展開している人々を応援することで、新しいビジネスのきっかけ作りをサポートしています。
そしてそれらを発信するためにオウンドメディアやSNSを積極的に構築し、自分たちのできることを広く知ってもらいながら、そのノウハウをクライアントのブランディングやデザインにもいかしていただけるよう取り組んでいます。よくクライアントにはSNSやオウンドメディアの構築を進めながら自社は何もやっていないデザイン会社を見かけますが、SNS等コンテンツ発信の手段は、実際にやってみないとわからないことだらけで、マニュアルどおりにはいかないことが多く、リアルな経験値が必要です。コイズミデザインファクトリーでは実際に体験、蓄積した内容でクライアントにサポートできるよう、日々発信を続けています。
※オフィシャルサイトのProjectページではコイズミデザインファクトリーの様々な取り組みを紹介しております。クライアントのブランディングや販促に有益な情報発信を心がけていますので是非ご覧ください。