実は知らない! 桜のトリビア

台風のシーズンがやってきます。
過去の統計から、8月は台風の発生が最も多く、8月から9月以降は日本に近づく頻度や上陸回数も増えてきます。
年々、台風による大雨や暴風などの被害が拡大しつつあるため、早めの備えが肝心です。
台風シーズンになると、毎回ガラス窓の強化や家の周りの物を撤去するなどの応急措置をおこなっていると思いますが、もっと根本から台風に強い家を目指すということも大切。
皆さんの自宅は、台風に強い家になっていますか?
台風による家への被害は大きく分けて3つあります。
1.暴風による被害
強い風によって飛んできた物が窓を直撃し、ガラスが割れる被害や室内の浸水などが発生します。
2.大雨による被害
台風がもたらす大雨で浸水の被害に遭うと、建材が腐ってしまう、家財が破損するなどの危険があります。
3.停電による被害
家屋に直接被害がない場合でも、近隣の電線が破損し停電が発生する可能性があります。
これらの被害から家を守るため、リフォームでの対応できることとしては
・耐風シャッターや強風対策された窓ガラスに変更しておく
・防水性の高い窓、玄関ドアなどに付け替える
・排水設備を強化しておく
・太陽光発電の設備を導入し蓄電しておく
などがあります。
また、新築で災害に強い家を希望する場合は
・耐震、耐火構造の設計
・基礎の高さを上げる
・貯水タンクや蓄電池を設置する
などを念頭に計画をたてましょう。
台風は、地震などと違い予測できる自然災害です。
毎年直前で慌てなくてすむように、日頃からしっかり事前の準備をしておきましょうね。
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