持病や病歴があると住宅ローンは組めない?
紅葉の時期もそろそろ終わり、冷え込みも感じられるようになりました。
冬に快適に過ごすためには、住まいを暖かく保つことが大切です。
小さな工夫や、思い切った変更など、この冬を乗り切るために何が必要そうか、今のうちに確認して対策を進めておきたいものですよね。
今回は、暖かい住まいをつくるために必要なことをいくつかご紹介していきます。
まず、冬に室内が寒くなる理由は
・建物の断熱性能が低い
・密閉性が悪い
・日当たりが悪い
・暖房設備が不足している
という4つが主な理由として考えられます。
このうち、断熱性能と密閉性については、これからマイホームを購入される皆さんはぜひ、高気密高断熱な家を選ぶことをおすすめします。外気の影響を受けない家は、冬だけではなく、夏も快適に過ごせますよ。
今はまだマイホーム検討中で、自分でできる対策が知りたい!という人には、外気と触れる窓にまずは対策を。
厚手で床までしっかり長さのあるカーテンに変える、窓に緩衝材などを貼って外気との間に空気の層を作るなど、窓から入ってくる冷気をシャットアウトする対策がおすすめです。
また、床からも冷気は伝わりますので、ラグやカーペットなどを広範囲で敷いておくと良いでしょう。
気密性を高める対策としては、隙間風が入ってくる場所に気密テープを貼る、ドアの隙間を塞ぐ便利グッズを使用するなどでなるべく部屋から暖かい空気が逃げない工夫を。建物の構造上自分では対策に限界がある場合もありますので、困っている場合はリフォーム業者に相談してみるのもおすすめです。
日当たりが悪く室内が寒い場合、室温が上がりにくくなりますので、暖房設備はしっかり揃えましょう。空気がこもりやすいので、サーキュレーターを併用すると室内にまんべんなく暖かい空気が充満します。
また、少しでも日が差す時間帯があれば、カーテンを開けて自然光を入れると気分も晴れやかになりますよ。
そのほか、クッションやブランケットなどを暖かい素材のものに変えたり、照明を暖色系に変えることで見た目にも暖かそうな部屋づくりをするのも大切です。
居心地の良い部屋は、それだけで暖かな気分になるもの。
ぜひ、ご自宅でもチャレンジしてみてください。
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