多子世帯の住宅ローン金利が優遇されるってホント？

少子高齢化が叫ばれて久しい日本。特に少子化対策については国の政策が遅れていることを指摘する声も多いですよね。
そんな中、岸田内閣が打ち出した「次元の異なる少子化対策」で、住宅ローンの金利優遇措置が取られることになったのをご存知ですか？

これは、国の方針に従ってフラット35で始まる優遇措置で、子育て世代の住宅ローン負担を軽減する目的があります。現在も子育て世代への金利優遇措置はありますが、ここからさらに、国の補助金を使って引き下げ幅が広げられる予定です。



この優遇措置の対象は、18歳未満の子どもがいる世帯のほか、子どもがいなくても夫婦どちらかが39歳以下の若年層世帯も検討されているようです。
子どもが多い世帯ほど住宅ローン金利が優遇される仕組みになっているため、今マイホームの購入を検討している子育て世帯の皆さんは、今後の動向をチェックしておいてくださいね！ 具体的な開始時期は未定ですが、2024年度予算に盛り込まれるようです。

「子どもが多くて広い家に引っ越したいけど、あまり予算もかけられない…」
と悩んでいた皆さんにとって、少しでも良い条件でマイホームを手に入れられることを願っています！
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