完成見学会・オープンハウスっていつやっているの?
皆さんは、「快適な家」や「快適な暮らし」を思い浮かべる時、どんな部屋を想像しますか?
きっと、明るく広々としたキッチンや、日差しが差し込むリビングをイメージするのではないでしょうか。
このように、住まいの快適さには「明るさ」「日差し」が重要なポイントになります。
特に、都心や住宅地などにマイホームを構える場合、立地の条件によって日当たりの悪さに悩まされるケースも多く、明るく快適な家づくりにはしっかりとした「採光」の計画が必要です。
建築基準法では、一定以上の自然光を室内に取り入れることが義務付けられていますので、しっかりとチェックしておきましょう!
ちなみにこの建築基準法では、採光のために一定上の大きさのある窓を設置する必要があり、「有効採光面積」と呼ばれています。
この有効採光面積は、居室の床面積の7分の1以上必要です。
ただし、有効採光面積はクリアしていても実際に住んでみるとなぜか部屋が暗く感じる、ということもあります。それは、窓の向きや立地条件などを考慮できていないからかもしれません。
採光計画を立てるときは、
・窓を設置する方角
・プライバシーが守られる位置(日中カーテンを開けて使用できる)かどうか
・部屋の隅まで光が届くか
・隣接する土地に建物が新しく建っても採光できるか
以上をしっかり吟味しましょうね。
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