快適な家づくりのポイントは「採光」にあり
マイホーム計画を立てるとき、広さや間取り以外にもさまざまな“決定”をする必要があります。
「どんな内装にするか」
「壁や床の素材、色選びはどうするか」
「各部屋の照明やカーテン選びはどうするか」
といったこともその決定のうち。
実際に決めるタイミングになると、小さな見本だけで決めることの難しさや、想像しながら決めていくことの大変さに直面することでしょう。
住宅メーカーもさまざまな工夫を凝らしてわかりやすく提案してくれるはずですが、やはり自分たちの好みや、「こうしたい!」をしっかり決めておくことでスムーズに計画が進みますよ。
今回は、2023年、流行りのインテリアの傾向を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
まず、インテリアのジャンルとしてはアメリカンカントリー調の「ファームハウススタイル」が注目されています。
これは、アメリカの田舎町にある農家のような、素朴で懐かしく、暖かい雰囲気のあるインテリアで、数年前から人気のある「シャビーシック」のような、古さを楽しむ家具や雑貨などとも馴染みがいいスタイルです。この流れから、ヴィンテージ家具、ユーズド調のテイストは人気がさらに高まりそうですよ。
一方で、アクセントウォールなどを使って大胆な色使いを取り入れるトレンドも続くようです。その際も、モロッコタイルやキリム、ギャッベなどのエスニックなテイストを引き立てるような暖かい色が一層注目されそうです。
ちなみに、オーガニックなインテリアが特徴だったボヘミアンスタイルはトレンドからは外れそう。
一時期人気のあった白やグレーを基調とした無機質な色合いのインテリアも、人気が下がってきているようです。
今後は古いもの、エスニックなスタイルを楽しむインテリアに注目ですね。
ホームページはこちら→住まいの円むすびHP