介護サービスと障がいサービスの連携
2/17(火)に、「第17回医療介護障がい連携協議」を開催しました。今回のテーマの一つが「外出支援の工夫」で、歩行持久力がまだ高くない方が外出する際は、ご家族の車・タクシーなどになります。
介護タクシーや福祉タクシーの利用にも制限があって、1回当たりの金額は安いとしても、使用回数を増やして行けば,当然、金額は多くなってきます。そこで、歩行持久力を高めるためのリハビリテーションを並行的に実施しながら、暫定的に「セニアカー(歩行者扱い・免許不要)」を活用することが吟味されました。
しかし、・・・、課題は「要介護2以上」というその対象条件です。実際的には、要介護度2以上の方は身体機能や認知機能に課題があることが多く、「セニアカー」を操作するまでには至っていません。
つまり、制度的にそのようになっていても、実用性は少ない。しかも、ケアマネージャーのケアプランで設定される機会は少ないので、あまり意味を持ち合わせていません。
実は、「セニアカー」が有効に機能するのは、ある程度の身体機能があり、認知機能に支障が少ない「要支援1・2・要介護1」の方々だと思っています。要介護認定は軽度でも、歩行持久力が低い方は多いので、その方々が暫定的にも「セニアカー」を活用して外出する機会を多く取れば、軽度の要介護認定をキープできるように思うのですが・・・。
今回は、県議や市議もご参加頂いたので、実際の介護現場における「外出支援への思い」をお伝えしました。



