Mybestpro Members

杉野哲裕プロは熊本朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

第17回医療介護障がい連携協議の開催ーその1

杉野哲裕

杉野哲裕

テーマ:外出支援について

2/17(火)に、「第17回医療介護障がい連携協議」を開催しました。今回のテーマの一つが「外出支援の工夫」で、歩行持久力がまだ高くない方が外出する際は、ご家族の車・タクシーなどになります。
介護タクシーや福祉タクシーの利用にも制限があって、1回当たりの金額は安いとしても、使用回数を増やして行けば,当然、金額は多くなってきます。そこで、歩行持久力を高めるためのリハビリテーションを並行的に実施しながら、暫定的に「セニアカー(歩行者扱い・免許不要)」を活用することが吟味されました。
しかし、・・・、課題は「要介護2以上」というその対象条件です。実際的には、要介護度2以上の方は身体機能や認知機能に課題があることが多く、「セニアカー」を操作するまでには至っていません。
つまり、制度的にそのようになっていても、実用性は少ない。しかも、ケアマネージャーのケアプランで設定される機会は少ないので、あまり意味を持ち合わせていません。
実は、「セニアカー」が有効に機能するのは、ある程度の身体機能があり、認知機能に支障が少ない「要支援1・2・要介護1」の方々だと思っています。要介護認定は軽度でも、歩行持久力が低い方は多いので、その方々が暫定的にも「セニアカー」を活用して外出する機会を多く取れば、軽度の要介護認定をキープできるように思うのですが・・・。
今回は、県議や市議もご参加頂いたので、実際の介護現場における「外出支援への思い」をお伝えしました。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

杉野哲裕
専門家

杉野哲裕(理学療法士)

合同会社SHIN

医療・介護・障がい・スポーツ・教育研究の現場を横断して経験。マンツーマンで生活背景まで捉え、制度の枠にとらわれず行政や多職種と連携しながら、一人一人に合った支援の道筋や人材育成を描いています。

杉野哲裕プロは熊本朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

医療・介護・障がいを横断し生活再建を支えるプロ

杉野哲裕プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼