米国大統領選挙後のバフェット指数推移
10月4日の日経ですが、フランスの財政悪化による信用リスクへの警戒感が強まっているそうですね。
上の資料は、2022年のOECD加盟国の資料です。OECD平均値は、42.7%。 国内で生み出される財・サービスの付加価値の約4割が、一般政府から国の維持の為に使われていますね。フランス、イタリア、フィンランド、オーストリアと欧州の国々が、上位を独占しています。文化の違いというとそれまでですが、欧州は、大きな政府ということでしょうか。
債務残高を考えて、金融政策を「舵取り」をしないと、結果は過去の歴史をみてもはっきりしてます。日本でも信用リスクが、いつ起こっても、不思議ではない状況になっていると思います。フランスで起こっている事を他人事にしないで、自分の資産は自分で守る、しかないですね。