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室内環境を快適に整え、デザイン性豊かに空間を彩る窓ガラスフィルムを提案

窓まわりの悩みに応えるガラスフィルム施工のプロ

國友勇希

國友勇希 くにともゆうき
國友勇希 くにともゆうき

#chapter1

遮熱、飛散防止、防犯フィルムなどを、住宅や店舗、医療・福祉施設で施工

 「夏は太陽が照りつけ、部屋が暑い」「災害時にガラスが破損しないか不安」「空き巣に対抗したい」といった声に応えるのは、「ジュウサンフィルム」の國友勇希さん。熊本市を拠点に窓ガラスフィルムの施工を手掛け、住宅や店舗、病院、介護施設、保育園など各方面へ赴いています。

 「建物の立地や窓の向きをはじめ、ワイヤー入りや複層といったガラスの種類、お客さまが何に困っているかによって、選ぶべきものは変わります。出張診断やお見積もりは無料ですので、気軽にお問い合わせください」

 住宅の改修で要請が多いのは、遮熱フィルムです。窓から入る日差しを抑えて、暑さやまぶしさを軽減。日焼けや色あせを招く紫外線対策や、冷房効率の向上にもつながります。ミラータイプは鏡のように光を反射して熱の出入りを防ぐとともに、外から中が見えにくいのが特徴で、プライバシーも確保できます。

 「遮熱では5割カットの製品を案内していましたが、近年の猛暑を考慮して8割カットもおすすめしています。日射熱をカットする度合いが大きいというメリットだけでなく、室内が少し暗くなるといったデメリットもきちんとご説明した上で、選んでもらうことを大事にしています」

 自然の猛威に対しては、万が一割れても破片が飛び散りにくい飛散防止フィルムを推奨。強度がある防犯フィルムはガラスを破るのに時間がかかり、侵入を諦める可能性も高まります。

 「昨今は、台風や地震、金品以外にも命を狙う強盗が頻発しています。心配の種を減らし、安心感を買う意味でも窓まわりを整備してほしいと思います」

#chapter2

仕上がりの美しさと説明の分かりやすさを重視し、手入れ方法もアドバイス

 とび職として建築の世界に入った國友さん。けがをきっかけに太陽光発電会社に転職し、フィルム事業部で施工技術を習得。2018年に「ジュウサンフィルム」を立ち上げました。

 「勤務先がなくなりましたが、お客さまに懇意にしていただき独立に至りました。事業を続けてこられたのは皆さまのおかげですね」

 独立前は、知人の勧めで現場監督も経験。計画通りに遂行する知見を蓄え、現職でも大いに役立っていると話します。

 「とび職は現場の序盤、フィルム工は終盤に携わります。現場監督を務めたことで、ものづくりの流れが腑に落ちました。図面を見て寸法を拾ったり、工程を組んだりする上でも役立っています」

 仕上がりの美しさにこだわる國友さん。特に厚みのある防犯フィルムは、施工液の濃度や扱い方の加減が難しく、技術力が求められます。他業種の職人から「手を貸してほしい」と請われることもあるそうです。

 「専門性を備えたプロフェッショナルとして、精度の高い仕事をして頼られる存在でありたいですね。自分の中で目指している100点があるので、常に勉強です」

説明の分かりやすさも、大切にしていることの一つ。フィルムの耐久性を維持するため、日頃の手入れについてもアドバイスしています。

 「住宅では10年ほどが貼り替えの目安になりますが、環境によって差が出ます。製品によっては市販のガラスクリーナーで掃除すると劣化が進む場合があるので、中性洗剤を用いるなど、注意点もお伝えしています」

國友勇希 くにともゆうき

#chapter3

グラデーションやストライプなど、多彩なバリエーションもフィルムの魅力

 國友さんは現在、ゼネコンや工務店といった業者を中心に案件を受託。今後は、マイホームを持つ個人から直接依頼を受け、提案から施工まで一貫して担うことを見据えています。

 「元請けとして、お客さまとお顔を合わせる機会も増やしていきたいですね。窓ガラスフィルムをご存じない方もいらっしゃると思うので、役割や重要性も伝えていくつもりです」

 リビングの大きな窓、西日の当たる部屋、道路に面した開口部など、悩みが生じる場所は住宅によって異なります。丁寧なコミュニケーションを通じて、「人目を気にせず、わが家でゆっくりくつろぎたい」「夏場に室温の上昇を和らげたい」など要望を聞き取り、どんな暮らしを送りたいのか、優先したい効果も一緒に整理していきたいと考えている國友さん。デザインの幅も広く、目隠しを兼ねて空間の印象を変えることもできると提案します。

 「薄い和紙のように繊細な透け感があったり、グラデーションだったり、ストライプやマーブル、木目、幾何学模様などもあります。やわらかな光を取り込みながら、多彩な演出がかなうことを、知ってもらえたらうれしいですね」

 フィルムの認知度を上げるべく、SNSによる情報発信も検討。施工事例や製品のラインアップを紹介することで興味を持ってもらい、多くの人の相談に乗りたいと意欲を見せます。

 「ガラスフィルムは、快適性や美観性を高められるのが魅力です。専門職人として、バリエーション豊かに窓辺を彩りたいですね」

(取材年月:2026年4月)

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國友勇希

窓まわりの悩みに応えるガラスフィルム施工のプロ

國友勇希プロ

ガラスフィルムと化粧フィルムの工事業

ジュウサンフィルム

遮熱・飛散防止・防犯・目隠しなど、住宅や施設の窓の悩みに合わせたガラスフィルムを選定。専門職人として美しい仕上がりを追求。窓とフィルムの相性や施工後の扱い方なども分かりやすく説明します。

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