身体を目覚めさせる究極の呼吸法

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【「それ」がなければ理性を失い、
　　　死ぬほどの苦しみや辛さに耐えなければならない】

人の欲求は果てしないとよく言われます。
ずっと欲しかったものが手に入ったその瞬間は、
感謝の気持ちが芽生えるもしれません。

しかし欲求が満たされるとそれがあるのは当たり前になり、
何とも思わなくなってしまいます。

人間の「三大欲求」と言えば
一般的には「食欲」「睡眠欲」「性欲」の
3つの欲求を指しますが、
生きるために必要なものほど、
それが満たされていない時に欲求が強くなります。

どんな欲求よりも、
それがなくなれば理性を失うほど欲しくなる。
それはなんだと思いますか？
それは「空気」
「息をしたい」という欲求です。
「生きる」ために一番必要なのは、「息をする」こと。
「空気」がなければ食事を楽しむことも、
眠りにつくことも、人を好きになることもできません。

そして空気は、この世界に生きるものたちに
唯一「平等」に与えられているものです。
空気があるのは当たり前すぎて、
このことにほとんどの人が気づいていません。

性欲が満たされなくても死ぬことはないですし、
飲み食いできない日々が数日続いても死にません。
ですが、「空気」がなくなれば
たった5分で人は死んでしまうのです。
息をすることができることに
感謝できる人はどれくらいいるでしょうか？

これは、インドの聖者が遺された言葉です。
「人は皆、自分は何者だろうかと考える。
その答えは、あなた自身の吸う息と吐く息にあります。
吸う息は『神』を意味し、
吐く息は『自分自身』を意味します。
つまり、あなた方一人ひとりが神なのです。
日々の呼吸こそ、自分は何者かという問いの答えです」
呼吸の重要性を簡潔に表現された凄い言葉だと思います。

呼吸は大事だということは
ほとんどの人が聞いたことはあるでしょう。
しかし、【99%の人が正しい呼吸を知りません】。
空気を吸って吐いていれば、生きていけます。
ところが、身体的な問題も精神的な問題も、
すべて呼吸の状態によって決まるのです。

動物や昔の人類には
呼吸に正しいも間違いもなかったのですが、
文明の発展とともに人類は
本来の呼吸の仕方を忘れてしまいました。
その結果、文明病とも呼ばれる
さまざまな病気を発症するようになりました。

本当に正しい呼吸の仕方を知り、
それを日々実践すれば、
高い免疫力、腸内環境の改善、
疲労回復が早くなる上に、
身体能力の劇的な向上にもつながります。

ー 呼吸とは、自然との交流であり
　　　　　天地と一体となることである ー
【身体を目覚めさせる究極の呼吸法】
1/17(日)にNPO法人チャイルドドリーム基金様が
主催するzoomオンラインセミナーに、
私、神戸淳がボランティア登壇させていただきます。

今回の記事に書いた「呼吸法」についてお話します。
参加費は1000円なので、超お得です
下記のページをご覧の上、お申し込みください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/tanden1