1年でセンター試験レベルを読み解く

今年度のクラスの一つは、1年でセンター試験レベルを読み解く事を目標にしています。中学文法の主要な単元、例えばto不定詞、文詞、関係代名詞等を復習するところから始めました。同時平行で、基礎レベルの長文を読む事に取り組んでいます。

中学文法は長文を読む上で、基礎となります。しっかり中学文法を理解すると、長文はきちんと読みとける様になります。今このクラスにいる生徒さんたちは、基礎レベルの長文から始めて、現在、センター試験直前のレベルまで来ました。現在の教材が終われば、いよいよセンター試験レベルに挑戦します。

高校文法は、長文を読み解く中で、出てきた順番で勉強しましょうと言うのが、当塾の方針です。センター試験レベルまで行けば、後は読む量に比例して、読解力は着実に身に付いて行きます。

今このクラスで頑張ってる生徒さんたちが今年度が終わる頃には、センター試験レベルを難なく解けるようになることでしょう。

因みに中3生のクラスは、中2になる時にセンター試験レベルに入り、以来1年間たっぷりセンター試験レベルに取り組みました。今彼らは、やや難から難のレベルに取り組み、東京大学、京都大学等の問題にも取り組んでいます。

しっかりした文法力を身に付ければ、長文は読めば読むほど力がついて行きます。今年はこのクラスの生徒さんたちを1年でセンター試験レベルまで引き上げます。