今ご加入のがん保険の保障を手厚くする方法
どうも、FA高知の西山です。
早いもので今年もあと1週間を切りました。
2013年も色んなことがありましたが、たくさんの出会いがあり良い一年でした。
あと1週間、体に気をつけて頑張っていきたいと思います。
それでは本日のご質問
「終身医療保険は終身払いが良いのか?短期払いが良いのか?」
についてお答えしていきたいと思います。
まず、終身医療保険とは「保障が一生涯続く医療(入院の)保険」のことですが、
“一生涯続く保障に対して、保険料はいつまで払っていくのか?”
ということですね。
●終身払いは、保障は一生涯。保険料も一生涯払っていくタイプ
●短期払いは、保障は一生涯。ただ、保険料の支払いは60歳や65歳で払い終わるタイプ
終身医療保険をご提案時に皆さん悩まれます。
もちろん正解は無いんですが、両方の特徴をそれぞれまとめてみました。
●終身払い
《メリット》短期払いに比べて加入時の保険料が安い。
《デメリット》老後もずっと保険料を払っていく必要がある。
●短期払い
《メリット》老後(払い終わった後)の保険料負担がなくなる。
《デメリット》加入時の保険料が高い。
まあ簡単ではありますがこんな感じ。
「新しい保険が出る度にどんどん切り替えていきたい!」
という方は終身払いのほうが良いでしょうね。
しかし、数年後~切り替える場合は年齢が上がっているので保険料が高くなる。
もしくは、健康状態がによっては特別条件が付いたり、場合によっては見直しができないケースがあることも頭に入れておく必要があると思います。
一方短期払いだと、加入時の保険料は多少高くなりますが、老後(払い終わった後)の保険料負担がなくなりますので老後は保険料負担なしで一生保障が続きます。
まあ個人的には、“収入があるうちに保険料を払い終える短期払いが理想”だとは思っていますが、年齢によっては保険料がかなり上がってしまいますので、そこらへんは月々の支払いと相談しながらの判断ですね。
ちなみに西山は30歳の時に60歳払いで終身医療保険に加入しています。
なんども言いますが、正解はありません。
正解がない中での納得の保険の見直しには良きパートナー(相談相手)が必要です。
保険の見直しは、あなたの話をしっかり聞いてくれて、無理に勧めてくるんじゃなくて、選択肢を与えてくれて、メリットだけでなく、デメリットもちゃんと教えてくれて、それでいてちょこっとだけ背中を押してくれるパートナー(ちょこっとだけがポイント)。
そんなパートナーと一緒に検討されると、きっと納得の保険選びとなるでしょう。
今日は、「終身医療保険は終身払いが良いのか?短期払いが良いのか?」について、両者の特徴を交えてお話しました。
少しでも、あなたの保険選びの参考になれば幸いです。
それではまた書きます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
※お問い合わせメールでもご質問にお答えしています。
なお、保険商品の詳細についてはメールではお答えできかねますが、お答えできる範囲でお答えしていきたいと思います。少しでもあなたの疑問が晴れれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
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