学資保険っていつから始めればいいんですか?
どうも、FA高知の西山です。
今日は
「学資保険には加入したほうが良いのか?」
について、学資保険のメリット・デメリットをふまえてお答えしていきます。
(モデルの子は息子です。)
学資保険というと
「子どもの貯蓄でしょ?」
「お金貯めるんでしょ?」
「保障がつくの?」
なんてざっくりのイメージの方が多いと思いますので、まずは学資保険のメリット・デメリットについて。
学資保険のメリット
❶蓄機能にお父さん(もしくはお母さん※以下省略)の万が一の保障がつきます。
ほとんどの学資保険は、お父さんが万が一の時に保険料の払い込みが免除になるにも関わらず、予定通りの学資金がお子様に準備できるようになっています。
お父さんが万が一時は、同じようにお子様の為に貯蓄していくのは簡単ではないと思いますので、この機能はありがたいです。
学資保険一番のメリットです。
❷商品によっては、予定通り払い込むことで現在の銀行金利よりも高い利率で貯蓄をすることができます。
少しでも効果的に貯蓄をしたいという方には良い。
(※詳しくは各保険商品のパンフレット、約款などをご参照ください。)
❸毎月自動引き落としなので一度プランを決めれば、勝手に毎月自動引き落としで準備することができます。
あれこれ考える必要がなくなりますし、確実に準備できます。
❹受け取り時に、「受け取り額―支払い額」が50万円以内なら税金がかからない。
学資保険(生命保険)の受け取り時の税金は一時所得扱いになります。増えた分が50万円以内なら税金がかからないのは良い所ですよね。
学資保険のデメリット
❶払い込み途中で解約・減額する場合は、払い込み額よりも受け取り額少なくなるケースがあります。
要はお子様にちょこちょこ使いたいという貯蓄には向かないということ。
❷お父さんの保障がつくのでお父さんの健康状態の告知が必要です。
(お体の状態によっては加入できない場合もあります。)
以上が学資保険の大まかなメリット・デメリットとなっています。
(※詳しくは各保険商品のパンフレット、約款などをご参照ください。)
ちなみにこれらをふまえて西山は、加入する価値が十分にあると考えています。
そして、実際に加入しています。
(正しく言うと、終身保険を学資保険代わりに使ってるんですが、それはまた後日。)
学資保険の一番のメリットは①だと書きましたが、個人的にはメリット③を重視して加入しています。
毎月毎月、生活してみて余ったら貯める。
これではなかなか貯まりません。
そして、お金はいきなりは貯まらないのです。
毎月毎月、自動引き落としで、お子様の未来のために準備されることをお勧めしています。
今日は「学資保険には加入したほうが良いのか?」について、学資保険のメリット・デメリットを踏まえてお答えしました。
参考になれば、幸いです。
それではまた書きますね。
PS、
お問い合わせメールでもご質問にお答えしています。
なお、保険商品の詳細についてはメールではお答えできかねますが、お答えできる範囲でお答えしていきたいと思います。
少しでもあなたの疑問が晴れれば幸いです。
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