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吉澤光宏
石職人
吉澤光宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
吉澤光宏(石職人)
有限会社吉澤石材店
昨日、千代田区の毎日新聞社内にある「毎日メディアカフェ」まで出かけてきました。「身じまい練習帳~終活を考える①」というタイトルで、毎日新聞社の瀧野編集委員と聖徳大学教授 長江曜子氏によるお話しを聞き...
4回前のコラムで書いた内容に一部かぶるのですが…。塔婆立てはお墓の中でも気をつけたほうが良い部材かもしれません。この石は凝灰岩の大谷石、特に朽ちやすい石材です。残念ながら劣化が進んだため、背中合...
今日は変体仮名について。まず最初に、「へんたいかな」とPCで変換すると「変態かな」になってしまいますが決して「変態」じゃありません。もっとも今ではこの変体仮名は馴染みがなくなっています。一般的に...
「慣れていないから…」仕事をしているとお客様の言葉の中でよく耳にします。お墓のことやお寺さんとのことなどが多いかもしれません。そうですね、今の時代はそう多くの人を見送る経験なんて多くないと思...
和型の石塔の正面に刻む文字が書きあがってきました。文字については人が書いたものとコンピューター出力のものがあってどちらを選ぶのか、あるいは併用なのかなど石材店によってまちまちだと思います。...
石は他の素材に比較して、本当に長持ちする材料です。その石でできたお墓は長く使っていけるものの代表格ともいえるでしょう。特に花崗岩(白御影石など)・閃緑岩(黒御影石など)や安山岩(神奈川の小松石...
最初に、石目とはわかりやすく言えば、石の柄というか模様のことだと思ってください。当然産地によって石目は異なりますし、同じ採石場の中(同じ岩脈)でも時期や場所によって変わってくる場合もあります。...
御多分に漏れず、最近では弊社でもお墓を片付けることに関しての問い合わせをいただくことが増えています。墓じまいとタイトルに書いていますが、これについての定義や思いなどは別の機会に触れてみたいと思...
今日は稲城市のお寺さんに納骨に行ってきました。そのお宅の外柵は福島県産の白河石という石材を外柵に使ったお墓でした。白河石は御影石とは違って渋い色調の石材です。関東では御影石外柵になる前の時代に...
コラムにするほど本格的な清掃やクリーニングではありません。なので書くかどうか少し迷いましたが、ちょっとだけいきます。これは今日納骨に伺ったお宅の石塔の裏側。ちなみに石の種類は真鶴産の本小松石、...
明日からお彼岸ですね。お墓参りにお出かけの方も多いと思います。このお彼岸は私たち日本人にとって、ご先祖様と交わる一つの機会です。生花をあげ、お水とお線香を供えて大切な方との良い交流を図っていた...
公営 稲城・府中メモリアルパークという霊園の芝生墓地のイメージ画像を作成してみました。白御影石の台座(ここの霊園ではこれを墓石と呼んでいます)にいろいろな色調の御影石名板を取り付けた完成予想図で...
白木蓮の花が気持ちよさそうにひらき、すっかりと春めいてまいりました。この三月は春のお彼岸の月でもあります。お彼岸とは春分の日・秋分の日を中日(ちゅうにち)とした前後三日間の計一週間。日本では...
お墓ディレクターという資格があります。きっと広く一般の方に認知されるには至っていないかもしれません。一昨日はその1級取得者対象のセミナーが開催され、出席してきました。その内容の一つが『グリーフ』...
はじめまして、川崎市多摩区の(有)吉澤石材店、吉澤光宏です。私のところは寛政年間の創業以来、地域の皆様にお支えいただきながら220年前後の月日を重ねてまいりました。一般的にお墓は一度建てると長い...
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