アラフォーからのパーソナルカラーメイク
おはようございます、鈴木香加です。
まずは、ご挨拶から。
昨日8月2日は、横浜駅西口にサロン トライカラーズを開設した記念日でした。2月には、ご来店者数1000人となり、昨日で5年目となりました。
本当におかげさまで、今日があるのだと感謝しております。一層努力していきますので、引き続きご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます。
本日のテーマ、新しいメイクレッスンの試み…コロナ禍でメイクレッスンも衛生面からより厳しい基準をかして、制限的になっています。
化粧品売り場でも、お客様自身で、使い捨てのチップなどのアプリケーターを使ってのお試ししか出来ない状況です。
ですが、そもそもお客様に商品を選択できる力を軽視しがちで、お客様主導の買い物スタイルではなかったように感じられます。美容は夢を売るとも言われてましたが。
メイクレッスンの難しい点は、
①お客様の顔という箇所にする
②メイク品を介しての他者への接触の危険性
③メイク道具の衛生
①今まで美容師法で衛生管理は定められていますが、さらに一人につき1アイテムのような見た目にも明確に分かるスタイルでの方法が求められています。厳しいですが、疑いの持たれる方法より安全性が優先だと思います。
コロナは飛沫感染ですから、極力顔には触れないのが大事です。メイクレッスンも、お客様自身でメイクしてもらうスタイルが基本になります。
また②について、テスターの共有も、使い捨てのチップなどでも2度付けしたりしては、汚れてしまう可能性があるので、一度ごとに替えるべきでしょう。使い捨てのチップやアプリケーターは多めに用意する必要があります。
③メイク道具の衛生は、一人1個ですが、明確性から、メイクレッスンでは使い捨てが適当だと思います。
ただ①②③も、お客様の持ち物で自分でメイク場合は、該当しません。お客様の普段お使いのメイク品・メイク道具でのメイクレッスンは、衛生面の問題をクリアにするスタイルの一つではないでしょうか。
化粧品売り場では、自分の商品のアフターフォローとしてのメイクレッスンの余地はあるように思います。
パーソナルカラーサロンでは、買い物同行とメイクレッスンが可能です。ただメイクをするのはお客様ですので、レッスン内容がきちんとお客様に伝わるように努力すべきです。
最後に、オンラインでのメイクレッスンにも触れておきます。私の見たところ、照明の状況の違いや、お客様のメイクの濃さの確認が取れているのか疑問に思うことがありました。レッスン後お客様がお出かけになり、自然光の外出先で恥ずかしい思いをされたらと思うと、私は消極的に考えてしまいます。
もしオンラインのメイクレッスンの場合には、このあたりのフォローもしたほうがよいように私は思います。
本日もありがとうございます。