骨格診断の修正運用の必要性について
こんにちは、鈴木香加です。
もともと結婚式場で美容の仕事を始めたので、やはりジューンブライドは気になります。
ブーケだけでなく、
今回は、ウェディングドレスのデザインとパーソナルカラー的コーディネートについて
書きたいと思います。
花嫁さんは、輝いて本当にキレイですが、
記念写真は残ります・・・より素敵になっても、いいじゃない?(笑)
夏タイプのコーディネート
キレイで優しそうな花嫁さんのイメージです。
女性らしいソフトな感じがステキです。
Aライン(胸下からスカートがAに開いていくライン)は、シンプルな印象。
エンパイアライン(胸元からゆるくスカートが下りていくデザイン)は、ややカジュアルですが、
優しい印象になります。
プリンセスライン(一般的にスカートにボリュームのあるドレス)は、夏タイプの体型もカバーします。
ドレス丈は、もし短いものにするのであれば
ミニ丈よりも少なくとも膝が隠れる長さのほうが良いと思います。
また肩や袖のあるデザインは、胸元の安定感が出ます。夏タイプの体型上、むしろ肩を出すデザインより向いていると思います。
冬タイプのコーディネート
エレガントでカッコイイ、女優のような美しい花嫁さん。
プリンセスラインは、
ボリュームがあるので、会場がホテルのときなど華やかな場に映えますし、
一般的なデザインなので選択肢が多いと思います。
甘めよりは、大人っぽく、エレガント・・・フォーマル感のあるものが、より素敵になります。
スレンダーライン(体にフィットする、細身のデザイン)は、スタイリッシュですが、
ボリュームのある方だと、そのまま長さを出すことにもなります。身長の兼ね合いなどがあるかもしれません。
マーメイドライン(ひざ下から、スカートが開くライン)は、モードっぽく着こなせば、とてもカッコイイ花嫁さんになります。
ともに、スタイリッシュで、立ち姿がステキなスタイルです。
素地の柄があっても面白いでしょう。冬タイプは、幾何学柄が得意です。
吉祥文様に似た亀甲柄(六角形・亀の甲に見立てる)や七宝柄(円の重なり・円満の意味)は、
外国にもある柄です。うまく見つけたら、より個性的になりますし、着やせします。
春タイプのコーディネート
愛嬌のあるキュートな花嫁さん
プリンセスラインは、よく似合います。可愛らしいものが良いでしょう。
またカジュアルも似合います。
ミニ丈のドレスも、キュートに着こなしますし、エンパイアラインも、カジュアルで優しい印象になります。
工夫や遊び心を入れても、「あなたらしい」と好評だと思います。
秋タイプのコーディネート
ナチュラル、ゴージャス、スタイリッシュ・・・とにかく大人カッコイイ花嫁さん
ナチュラルでしたら、編み込みヘアが良く似合います。カジュアル路線ですね。
ゴージャスでしたら、古城での結婚式のようにクラシカルに決めても良いでしょう。
スタイリッシュでしたら、スレンダーやマーメイドラインもおススメですが、
骨格カバー「覆う」が必要なこともあるので、
肩や鎖骨の雰囲気と合わせるか、肩だしをせずに「覆う」か工夫が必要かもしれません。
ロングトレーンのデザインについて
長く引きずりのあるドレスのことです。
チャペルにとてもよく似合います。
ですが、体型よりも、姿勢や動作などに注目されることが多いと思いますので、
よく練習をされるとよいですよ。
動画などにとって、練習するとよいですね。
今日は長くなってしまいましたが、ご参考になれば幸いです。
似合う白色につきましては、
前のコラムの「春夏、白を制する!」に書きましたので、こちらもご参照くださいね。
http://mbp-japan.com/kanagawa/try-colors/column/17486/
次は、色ドレスについても、書きたいと思います。
いつもありがとうございます。