村松龍仁プロのご紹介
経営コンサルタントと企業経営者の経験知を発揮し、ビジネスのどんな局面にも対応（2/3）
テック分野を中心に、東南アジアで豊富な実績。脱炭素に向けた支援も
「Dragon Tech」の名の通り、テック分野を得意とする村松さん。特にASEAN（東南アジア諸国連合）エリアの事業会社で多様な実績を誇ります。
「インドネシアでは、WEBメディア事業の立ち上げに関わりました。2012年当時、WEB広告が今ほど浸透しておらず、思うように広告収入が得られませんでした。そこで目を付けたのが、約数万人を誇る登録ユーザー。企業の定例調査やクラウドソーシングサービスを追加することで、広告ビジネスでアケでは実現できなかった事業を約3年で黒字化しました」
また、決済代行事業の海外法人の統括を任され、マレーシアの大手事業者の買収・PMI業務を指揮したほか、リード投資家として投資実行の中心的役割を担った経験も。
「投資を実行した十数件を含め、数百社の事業計画を分析・検討しました。投資家にとって魅力ある事業計画書のあり方を熟知しているので、投資を引き出すポイントをふまえて作成をサポートできます」
さらに、ヘルス分野など、業種を問わず知見を発揮。カラーコンタクトレンズの新ブランドの立ち上げでは、事業・資金計画の策定から、会社設立までトータルで携わりました。
2022年から、カーボンニュートラル推進の支援にも乗り出し、国際ルールに準じたGHG（温室効果ガス）排出量の算定を行っています。
「〝いかに削減するか〟を考える前に、GHG排出量を把握することが必要です。2050年の実現に向けて取引先から削減目標を迫られる場面も増えてくるでしょう。『算定方法がよく分からない』という中小企業の悩みに応えます」
＜次ページへ続く＞
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