瞳の奥から輝いて、ニコニコ顔の100歳にあこがれる30~70代女性必見! 新規に始まるSTG(ステージ)心のおしゃれ塾とは
どちらも上級者による指導・助言です。
日本では、指導者(スーパーバイザー)も受ける人(スーパーバイジー)も、両者の違いがはっきりしていないため、スーパービジョンと称して、中身は事例検討であることが多いように見受けられます。
2009年に日本初のスーパーバイザーになるための訓練(スーパーバイザー養成講座とその後3年以上にわたるスーパービジョンのやり方についての実地訓練)を日本キャリア・カウンセリング学会が開発し、その訓練を受けて認定されたスーパーバイザーも生まれています。
誰に焦点が当たるの?
事例検討
クライエント
スーパービジョン
カウンセラー
同じ指導者に受ける回数の違いは?
事例検討
1回きり・・・ (希望して申し込めば又受けられる)
スーパービジョン
継続・・・(することで成長できる)
事例は使うの?
事例検討
使う(始めから終わりまで見ながら見立てやかかわり方の良しあしを話し合う)
スーパービジョン
使う(セッション中に話題に出た、カウンセラーとしての課題についてのエビデンスとして理解するため)
セッションの最後に指導者からの一言の1例は?
事例検討
「あなたの代わりに私がこのクライエントに対応してあげたかった。そうすればクライエントはもっと良くなるだろうに」
スーパービジョン
「今日あなたが気づいた課題を修正して次回までに実践してみてください。その結果どうだったかについて次回又話し合いましょう」
オンラインでも受けられる?
事例検討
可
スーパビジョン
可
事例検討とスーパービジョンの決定的な違いは、スーパビジョンはカウンセラーとしての発達段階に応じた指導をすること、継続性があることで成長できること、スーパーバイザーとスーパーバイジーの間にはアサーティブな安定した同盟関係の基盤があり、質を高めるための振り返りと評価を含む指導から成り立っていることなどです。