加藤俊光プロのご紹介
おひとりさま・おふたりさまが「自分らしく最期まで安心して暮らせる」体制をつくる行政書士(2/3)
地域の医療・福祉の専門職と信頼関係を構築、密接な連携で高齢者の生活をさりげなく見守る
平塚にあるオフィスは加藤さんの地元でもあり、地域の医療機関や居宅介護支援事業所のケアマネジャーさんとも密な連携をとっています。この連携が、「たとえおひとりさまでも、孤独の中で最期を迎えることのないサポート体制ができる」と加藤さんは手応えを感じています。
「あるおひとりさまの方は、3年ほど前からサポートを開始し、訪問介護の方や医療機関とも連携をとっていました。私も事あるごとに様子を見に、お話をしに足を運んでいました」
1年ほどしたある時、いつものように介護ヘルパーの方が帰り、翌日いつもの時間に訪れるとすでにお亡くなりになっていたそうです。すぐに加藤さんにも連絡が入りました。しかし、そのお顔はとても安らかで、主治医も驚くほどだったといいます。
「状況としてはひとりでお亡くなりになったと思いますが、最期まで地域の方々に見守られながら人生の幕を閉じられました。決して、孤独死ではないと思うのです」
こうした経験を多くしている加藤さんは、今後さらに地域の医療職・福祉職と連携を強化し、ひとりでも多くの「おひとりさま、おふたりさま」の暮らしを支える意欲に燃えています。
「最期までその方らしく暮らしていただく。そして、安らかな旅立ちをお見送りする。私の役割はこれに尽きる、と思っています。そのためには、法律の専門家と医療・介護の専門家がタッグを組んで取り組むことが必須です。そうすれば、ご高齢の方の不安も解消できますし、医療・介護の方たちの不安も解消できます。特に介護の方たちは、自分たちがどこまで介入していいのか判断に困っています。例えば、『死後に身寄りの方を自分たちで探すのだろうか?』など…。法律の専門家である私が死後事務委任契約を結んでいれば、そうしたことも一手に請け負うことができます」
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