ビューティーカウンセラー時代を経て、今思う事

現在は料理教室を中心にお仕事をしていますが、
20年前、30代始めの頃にビューティーカウンセラーのお仕事を
掛け持ちしていた時がありました。
自身が肌が弱く、当時使える化粧品が中々なく、藁をも掴む思いで
友人が紹介してくれた会社の商品と出会います。
その後しばらく、私と同じように困っているお客様のお役に立ちたくて
お悩みを持つ沢山の方々をカウンセリング、フェイシャルの資格も取得し、
メイクレッスン、コンテストなどにも挑戦しました。

現在は、無添加、オーガニック、マクロビオテックなどの言葉、
ご存知の方も多いですが、その頃はそれほど認知されておらず商品も
少なかったですね。
時代を経て、選択肢が増え、嬉しい反面
素人では見抜けない類似品なども沢山溢れています。
惑わされない為には、正しい情報を見つけにいき、
自身も常にアンテナを張り、正しい知識を身につけることが
大切だと感じています。

今振り返ると、あの頃私は、料理教室をしよう、したいなんて思っていませんでした。
自分の体験から、同じ様に困っている人を助ける事ができるのではないか。
と思い様々な悩みを抱えたお客様と出会い、お客様が良い方向に改善されていく姿を
ただ、ただ見るのがうれしかったのです。

今振り返ると、変わらず今のお仕事にも共通している事なんだと感じています。

それから健康を維持するには、食だけでなく、適度な運動、趣味（好きな事を持つ）
をバランス良く楽しむことが大切です。
食から身体や肌が変わる事をビューティーカウンセラー時代に
身をもって体験した事も今のお仕事を続けている大きな理由のひとつです。
又、食事はバランスがとても重要です。
そのお話はまた別のコラムでお話ししたいと思います。

皆さんも食や健康に関する巷の情報に惑わされず、ご自分にあった食や健康法を
ご一緒に見つけていきましょう。