終活に向けた不動産査定

不動産相談の専門家として業務をしていると相続で一番トラブルが多いのは「不動産」
相続を争族にしないために生前の相続対策はとても大切なんです。
　　*画像は全てイメージです
不動産のまま相続となれば、換金するにも時間がかかり相続、登記持分割合などで
トラブルになる事も多いことから、最近多いのは終活に向けた不動産査定と
売却のご相談です。

地方にある不動産相続ではせっかく不動産を守っていても、地元に親族がいなければ、
相続と共に査定・売却となることも多いのが実情です。

2018年の日本人の平均寿命は、女性が87．32歳、男性が81．25歳と言われ
仮に75歳だとして約10年前後の老後を介護付施設などで過ごす事を考え施設利用料と
売却による資金を元に相談される方が近年とても多くなりましたね。
　
また、厚生労働省の2015年1月の発表によると、日本の認知症患者数は
2012年時点で約462万人、65歳以上の高齢者の約7人に1人と推計され
2025年には高齢者の5人に1人が認知症になるというデータも

認知症になると売却などの行為は制限され出来なくなってしまいます。
元気なうちに自分の意志と判断で終活をする事は大切なことなのかも知れませんね。

（有）リビングホームでは不動産相談の専門家として終活に向けた査定・売却
大切な資産を信頼できる家族に託す家族信託などのサービスを提供しております。

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