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平山勝男プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

不動産の売却時期はいつがいいのか?

平山勝男

平山勝男

テーマ:プロが真剣に考えます

コロナ渦の今、不動産市況はどうなのか?

はじめまして、不動産売却専門店 リフティングパートナー の平山と申します。今回、マイベストプロ・神奈川に掲載されるにあたって少しづつですが自らの経験や感想等をアウトプットしていきたいと思います。その中で皆さまのお役に立てれば幸いです。どうぞよろしくお願いします。

早速ですが去年2月から始まった新型コロナで皆さんの生活や行動も大きく変容したことでしょう。日本人は変化を嫌う。といった人もいますが、今回はそんなこと言ってられません。なにせ、我々の命がかかっていることなので・・

とはいえ、同時に経済活動もしなければ生活自体が破綻してしまいます。「経済」と「健康」、これほど難しいドライビングは無いと痛感する今日この頃ですが・・こと不動産市況に目を向けます。前回の緊急事態宣言の4.5.6月は大きく鈍化するものの、その後は急激に回復。前年比と比べてもほぼ同じくらいの動きが確認されます。

当社の受任物件も過去何年も売れ残っていた物件が売れるなど、買われていく方々になぜこの時期に購入したのか?を尋ねると
逆にコロナが無ければ買わなかった、という人がほとんどでした。んーーなんとも不思議な感覚でした。そして売却専門店の当社にはコロナ過以降、日々多くの売却相談をいただきます。

相談の理由はまちまちですが主に「ローンが払えなくなった人」「離婚」「将来の不安」「相続」などが多くみれます。中には購入して間もない人(まだ建築中で鍵ももらってない状態)や、いずれ来るであろう地震が怖くて、など、こんな人達もいました。これら行動原理も将来の不安があるからだと思います。

そうです。多くの人が5年後、10年後が見えない。いや1年先だってわからない不安を抱え、多くの方が不動産売却に悩んでます。とくに住宅ローンがまだたくさんある人や相続で受けた不動産がこんな時期に本当に売れるのか?そして次の質問は「いつ売ったらよいか?」アドバイスが欲しい、と続きます。。

この質問を受ける度に私は違和感を憶えます。そもそも不動産は株や車と違って、売り買いを繰り返すものではありません。特に一般住宅は。持っていて管理費や維持費を上回るほどの有効利用が出来ればそれはそれで良いと思いますが、大抵の方は有効利用出来ていないのが実情です。逆に差し迫って売る必要も無いから、この凡庸とした質問になるのだと思います。

この質問に対しての私の意見は「売りたいと思ったときに売るのが一番の売り時」と答えます。これは買う場合の質問にも共通します。「買いたいと思ったときに買うのが一番の買い時です」

実需不動産はチャートやトレンドを見て売り買いのタイミングを模索するものではありません。タイミングを調整するうえであるとしたら税金です。時折の税改正によって納税額が大きく変わる場合があります。これはインパクト大きいのでよく勉強し慎重に確かめなければなりません。

私は日頃からお客さんに「その時の実勢相場の中でなるべく高く、また賢く売ることが重要です」と提案しています。これは自分自身にも時折言っている言葉です。なぜなら人間だれしもが自分の都合の良いほうに考えてしまうものだからです。

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平山勝男
専門家

平山勝男(不動産コンサルタント)

リフティングパートナー株式会社

不動産業を主軸にリフォーム業とレンタル収納業を併設。「住」にまつわる問題に真摯に取り組むからこそ「この仕事にマニュアルは無い」という信条を持つ。お客さまと「本音の対話」を重ね、何ができるかを模索する。

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