野本哲郎プロのご紹介
雑草を枯らすのではなく、生やさない防草剤「草なしくん」で雑草の問題に対応(1/3)
“養分をいきわたらせない”防草剤に出会い衝撃を受け事業をスタート
「取っては生える」を繰り返す庭などの雑草。「草を枯らす薬剤をまいても効果は一時的」「シートやコンクリートで土を覆うと、見た目が無機質になる」など、対策に頭を悩ませている人も多いことでしょう。また雑草が生い茂ると、害虫が発生する、動物などが入り込んでフンをする、美観を損ねる、雑然とした雰囲気で防犯的によくないなど、さまざまなデメリットがあります。
雑草などの植物は、太陽光、水、養分の3要素があれば育ちます。草取りをして除草剤をまいても種が落ちれば生え、コンクリートの上に降った黄砂等の土が雑草の原因になることもあります。また地下茎といって、地中に茎を残すセイタカアワダチソウ、ヨモギ、ドクダミ、スギナなどは、抜いても再び地面から顔を出します。
これら雑草の問題に取り組んでいるのが、野本哲郎さんが代表を務める「アイ・エヌ・ジー」です。同社では除草剤はなく、防草剤「草なしくん」を用いた雑草対策を行っています。
鹿児島県姶良市の公園で、実際に使われていた「草なしくん」を視察し、「衝撃を受けたことが除草事業を始めたきっかけ」と野本さん。「施工後10年はたっているのに、雑草が生えていないきれいな状況を見て、『これはスゴクいい。もっと世の中に広めたい』と考えました」
野本さんは、開発者から製造法と製造権を譲り受け、「草なしくん」の活用をスタート。“養分をいきわたらせない”防草剤の使用に特化し、個人や事業者などに向けてサービスを提供しています。
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