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中村佳介

薬局とアロマの融合による心と体の健康相談のプロ

中村佳介(なかむらけいすけ)

中村五郎薬局、ラミーアロマテラピー

コラム

使うと危険?柑橘系の精油!?

2023年1月6日

テーマ:アロマテラピー

コラムカテゴリ:趣味

スイートオレンジやマンダリン、レモンにグレープフルーツ。

 私も大好きな香りです。
 柑橘系の精油の香りを嗅ぐと爽やかになり、かつ気持ちが落ち着きますよね。

 さて柑橘系の精油は、ほとんどが圧搾法で採油されます。
 つまり、柑橘の皮に圧をかけて搾って採るということです。

ここで、危険「その①」。

 柑橘系の精油は主に皮を圧搾します。
 一般的に、柑橘は食用として栽培されます。そして、食べる場合は基本的に皮を捨てます。ですから、農薬を使用するのが普通です。ということは、精油になった場合、農薬が混入している可能性が高まるということです。これが危険「その①」です。

 ですから、柑橘系の精油を使用する場合、必ず農薬混入分析チェックが行われている精油を選んでください。いわゆるオーガニック精油は農薬が入っていないという保証ではありません。ご注意ください。

 ちなみに、この採油の仕方、簡単なようでかなりデリケートな作業だそうです。というのも、圧をかけると摩擦で熱を持ちます。この熱が精油の質を落としてしまいます。ですから、発熱しないように圧をかけていくことに気を遣わなければならないのです。

そして危険「その②」。

 柑橘系の精油を使用する場合、気をつけなければならないのは光感作です。これは、塗布後、数時間以内に直射日光に当たると、肌がただれたようになることです。ただし、スイートオレンジ精油、マンダリン精油は光感作が起きた記録はありません。ビターオレンジは光感作が起きる可能性がありますので、オレンジ精油を使用する場合はスイートかビターかを確認するようにしてください。

 このことに注意すると、柑橘系の精油は香りの馴染みもよく、使い勝手の良いものです。気持ちを落ち着け穏やかな気持ちになります。

 また、グレープフルーツの香りは食欲や甘いものへの欲求をコントロールする助けになるとも言われています。

 柑橘系の精油はポイントを抑えるととても使い勝手の良い精油となります。

この記事を書いたプロ

中村佳介

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