コラム
珊々会書作展
2018年3月17日 公開 / 2020年6月11日更新
こんにちは。
昨日、丸亀市立資料館にて展示されている「珊々会書作展」へ行ってきました。
こちらは、亀井法悦先生の社中展です。
まず入り口では綺麗なお花がお出迎えしてくれまして、そのすぐ横から半紙額の作品が室内へ導いてくれます。
室内では、亀井先生の70㎝×170㎝の大作「雲吐峰」がひときわ光輝いていました。
間近で見ると圧倒され少し離れて見るとその線質に心を奪われます。
会員の方々の漢字作品や調和体など、どの作品も線質が綺麗で時間のたつのを忘れて見入ってしまいました。
その中で、宮本夏珪さんの作品はおそらく王鐸だと思うのですが、かすれの部分が綺麗で私の好きな作品でした。
書作展では山岡鉄舟や勝海舟、高橋泥舟の作品も飾られており多くの人が見入っていました。
また、今話題の西郷どんの作品も展示されていて普段見ることのできない作品に魅了されました。
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