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熊谷雄一プロのご紹介
顔の見える税理士として、自利利他の精神でクライアントとともに歩む(3/3)
「自利利他」の精神が基本
熊谷さんの胸に光るTKC会員独自のバッジ。そこには「自利利他」という文字が刻まれている。それはTKC全国会創業者が設立当初から伝承する理念。元々は仏教用語だが、現代的にとらえれば、他の人の利益になるように図ること自体が、そのまま自分の幸せになっていくということだろう。人が本来、幼児のころから持ち合わせている、優しくて純粋な気持ちを持ち続けられるかが企業経営の成功のカギ。そこからこそ、中小企業が発展して社会貢献していくうえで必要な経営哲学が生まれる。哲学から理念が生まれる。哲学なきものに理念は生まれない。企業経営を支える税理士として、熊谷さん自身、「自利利他」の精神を大切にしている。
仕事で飛び回る毎日。奥さんと二人で切り盛りする事務所は、なかなか忙しい。その合間を縫うように、熊谷さんはいろいろな場所へ積極的に顔を出している。「PTAであったり、TKCや税理士会の会合であったり、スポーツ少年団であったり。人の役に立って、喜ばれるのはうれしい。得た喜びを、今度は仕事の中でクライアントにサービスとして還元していきたい」。熊谷さんは、税理士は人が成長していくのを間近で実感できる仕事だと胸を張る。「最近の親は、自分の仕事は継がせたくないという人が多いけれど、私は継いでほしい。そのくらい本当にやりがいのある仕事ですから」。熊谷雄一税理士は、双子の息子さんを持つ父親でもある。自身の息子さんたちに寄せる思いも強い。
家族ぐるみで応援する、ストリート・ミュージシャンの上村叶恵さんの曲をこよなく愛する、そんな一面もあるようだ。彼女のブログへのマメなコメント返信も欠かさず、また自身のHPにもリンクを貼るなど、彼女の無力無名からの成功を願っている。そんな熊谷さんに税理士としての姿勢との共通性が浮かびあがってくる。
(取材年月:2013年10月)
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