テーブル製作
木の家とひとくちに言ってもさまざまな種類があり、外観も多種多様にあります。
外壁全体に木を使うこともできますし、玄関やベランダ、柱など木をアクセント的にどこへ使うかによって外観の印象もガラッと変わります。
外壁全体に木の板を使うとあたたかみが増し、経年変化が美しい
木の板を外壁全体に使用した家は、木のあたたかみが全体から伝わり、自然と融合した雰囲気になります。
木の外壁はお手入れが大変そうに思われるかもしれませんが、ほかの素材に比べて単純な方法で補修できるうえに、部分的な補修をしてもまわりと自然になじみます。
また、新築の時はあざやかな茶色ですが、10年、20年経過していくと、シルバーグレーのアンティークな風合いに変化していくので、暮らした年月と同じく味わいのある外観になります。
美しく変化する外壁は、住む人の愛着が深まるのでとても満足度が高いです。
柱や玄関に木を使って、木のあたたかみを融合した外観
外観全体に木を使わなくても、日本古来の軸組工法を取り入れて柱と梁に丸太を使用することもできます。住宅に自然となじみながら、木のあたたかさを醸し出します。
外観すべてに木を使うことに躊躇される方には、このように外観の一部に木を取り入れることをおすすめしています。
また、玄関扉や玄関周りは家の顔となる場所。住まわれる人のこだわりや大切にされていることが伝わるスペースですので、玄関に木を使われる方も多いですよ。
ウッドデッキや木のベランダは外観のアクセントに
外観を印象づけるポイントにはウッドデッキやベランダもあります。玄関とベランダに木を使って、外観のアクセントにされる方もいます。
それに、木の香りのするウッドデッキやベランダは足ざわりも良く、リビングとつながりをもたせれば第2のリビングスペースとしても活躍します。お天気がよいときはお子さんの遊び場スペースになりますね。庭でバーベキューをしてウッドデッキで食事をされるなど家での休日の過ごし方を楽しめます。
外観にはさまざまな木の取り入れ方がありますので、気軽にご相談ください。思い描かれる暮らしや住まいのイメージに合わせて対応します。