ルックJTB 「JTB スマートハワイ」発売(ご案内)
ハワイ州観光局では、コロナ禍におけるハワイへの渡航条件等をご案内しております。
夏休みの時期などにハワイへのご旅行をご検討されている皆様から大変多くのお問い合わせをいただいております。こちらによくいただくご質問を簡単にまとめましたので、ご旅行計画を立てる際には是非ご参考にしていただければ幸いです。
アメリカ疾病対策センター(CDC)は、米国への渡航者に義務付けていた入国前の新型コロナウイルス陰性証明書の提示をアメリカ東部時間(ET) 2022年6月12日 午前12:01より撤廃することを発表しました。陰性証明書提示の義務化は廃止となりますが、渡航者の健康と感染拡大防止のため渡航前の検査を推奨しています。
ワクチン接種の拡大や効果的な治療法の確立などにより、重症化のリスクが軽減したことで渡航規制を緩和することになりました。しかし状況が変わった場合は検査の義務付けを再び導入する可能性もありますので、ご渡航の際は最新情報をご確認ください。
■ Q. ハワイに行くために必要な書類は?
現在日本からハワイ州へ渡航される2歳以上の方で米国市民権や永住権をお持ちでない方は、米国疾病予防管理センター(CDC)の基準が適用されます。CDCが要請している必要書類は以下の通りです。
※2歳未満のお子様につきましては以下書類のご用意は不要です。
1. 公的機関発行のワクチン接種証明書
2回目の接種から14日以上が経過していることが必須となります。
3回目接種は米国入国においては求められていません。
接種を受けた際に住民票のあった市区町村(通常は接種券の発行を受けた市区町村)に「海外渡航用」のワクチン接種証明書をご申請ください。発行までにお時間がかかる場合がありますので、渡航が決まりましたらお早めに申請されることをお勧めいたします。
※接種時に配布される「接種済証」(シールが貼られたもの)とは異なります。
もしくはデジタル庁リリースの「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」より「海外用」の証明書をご取得ください。
※ワクチン接種証明書アプリは民間のものでは無効となります。
必ず発行元がデジタル庁であることをご確認下さい。
** CDC: ワクチン接種証明書についての規定
英語原文
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/travelers/proof-of-vaccination.html
在アメリカ合衆国日本国大使館による日本語仮訳
https://www.us.emb-japan.go.jp/j/announcement/faq-covid19-vaccination-proof.pdf
2. 宣誓書
宣誓書は米国政府が航空会社に対し回収を義務付けている書類のため、詳細や記入例等につきましてはご利用の航空会社までお問い合わせください。
アメリカ市民の方は提出は不要となりましたが外国籍の方は提出が必要となります。
** CDC指定 宣誓書
https://www.cdc.gov/quarantine/pdf/Proof-of-COVID-19-Vaccination-For-Noncitizen-Nonimmigrants-Passenger-Disclosure-and-Attestation.pdf
3. コンタクトトレーシング
CDCへ提出が必要な滞在先等の情報で航空会社によって提出フォーマットが異なります。
ご利用予定の航空会社までお問い合わせください。
※上記は「日本からハワイへの直行便」で渡航する場合の要件です。
日本を出発してからハワイに到着するまでに米国本土・準州に立ち寄る場合は
経由地の条件に従ってください。
** フライト出発1日以内に受検した新型コロナウイルス検査陰性証明書は2022年6月12日より
米国入国前の新型コロナウイルス陰性証明書の提示を撤廃することが発表されました。
CDC: 新型コロナウイルス検査についての規定 (英語原文)
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/travelers/testing-international-air-travelers.html
■ Q. 渡航に必要な書類はどこで見せるのですか?
日本出国前の航空会社チェックインカウンターにて確認が実施されております。
米国連邦政府より、航空会社に対し搭乗前の書類確認が義務付けられています。
■ Q. ハワイ到着時に隔離はありますか?
◎ 日本から直行便での渡航の場合
上記記載の指定書類(「ハワイに行くために必要な書類は?」をご参照ください)をご利用になる航空会社空港カウンターにて提示いただければ、ハワイ到着時の隔離はありません。
◎ 米国本土・準州経由での渡航の場合
ハワイ到着時の隔離はありません。
■ Q. ワクチン接種未完了で入国が可能な例外カテゴリーとは何ですか?
ワクチン接種未完了の非移民は原則米国に入国できませんが、ワクチン接種証明提示義務の例外規定によりワクチン接種未完了のまま入国する場合は、例外カテゴリーにより、以下(A)~(D)の全て/一部が義務化されています。
(A) 米国入国3~5日後に、COVID-19ウイルス検査を受けること
(過去90日以内にCOVID-19から回復したことを示す書類を提示する場合を除く)
※現在のところハワイ州保険局では入国後の追加検査結果の提出や追跡調査は実施しておりません。
(B) 入国後の検査結果が陰性であっても、丸5日間は自己隔離(self-quarantine)すること
(過去90日以内にCOVID-19から回復したことを示す書類を提示する場合を除く)
(C) 入国後の検査結果が陽性の場合、または、COVID-19の症状が出た場合は、丸5日間は
自己隔離(self-isolate)し、陽性となった日または症状が出た日から10日間は他者と接する場合は
マスクを着用すること
(D) (60日を超えて米国に滞在する予定の場合)米国到着から60日以内
または医学的に適切な時期に速やかにワクチン接種を完了するための手配が済んでいること
例外カテゴリーと検査 / 自己隔離の義務
* 外交官または外国政府の公式訪問団(上記A、B、Cが義務)
* 18歳未満の子ども (上記A、Cが義務)
* ワクチン接種に医療上の禁忌がある者 (上記A、B、Cが義務)
※自己隔離ですので隔離場所の指定等はございません。
* 特定のワクチン治験参加者 (上記A、Cが義務)
* 人道または緊急の理由により例外規定の適用が認められる者 (上記A、B、C、Dが義務)
* 有効な非移民ビザ(B-1[短期商用]またはB-2[短期観光]ビザを除く)を所持し、
かつ、ワクチン供給に限りがある国の市民 (上記A、B、C、Dが義務)
* 米国軍の構成員およびその配偶者・子ども(18歳未満) (自己隔離および検査の義務なし)
* C-1またはDの非移民ビザを所持する船舶乗務員 (上記A、B、C、Dが義務)
* 国務長官、運輸長官、国土安全保障長官、もしくは彼らの指名を受けた者により、
その入国が国益にかなうと決定された者 (上記A、B、C、Dが義務)
■ Q. 18歳未満の子どもを連れて行きたいのですが、渡航可能ですか?
お子様が2回目のワクチン接種を終えてから14日以上経過している場合は、大人と同様の書類をご準備いただきご渡航ください。
2歳~17歳でワクチンを接種していない場合(2回目の接種から14日以上経過していない場合)には、例外要件を適用して入国することが可能です。なお、入国後の隔離はございません。
※2歳未満のお子様はCDC要件の対象外となりますので、ワクチン接種証明書・宣誓書の
ご用意は不要です。
※お子様が米国籍または米国市民権、永住権をお持ちの場合はこの限りではありません。
※90日以内に新型コロナウイルス感染症に罹患し回復した旨の証明書が提示できる場合も
この限りではありません。
回復証明書につきましては、下記(Q.渡航前に新型コロナウイルス感染症にかかってしまいました。
渡航は可能ですか?)をご参照ください。
例外カテゴリーの詳細は以下よりご確認ください。
** CDC: ワクチン接種証明書についての規定
英語原文
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/travelers/proof-of-vaccination.html
在アメリカ合衆国日本国大使館による日本語仮訳
https://www.us.emb-japan.go.jp/j/announcement/faq-covid19-vaccination-proof.pdf
※こちらのご案内はあくまでCDCの規定をご紹介するものであり、
米国入国を保証するものではありません。
■ Q. アレルギーがありワクチンが打てません。渡航はできますか?
ワクチン未接種の場合は基本的にフライトへの搭乗が認められません。
しかしながら医学的にワクチンを打てない理由のある方には特別な要件があり、そちらの要件を満たすことで例外的に入国が認められる場合があります。
医学的な理由でワクチンが打てない方は、ワクチン接種証明書の代用として医師からの診断書をご用意頂く必要があります。必須記載事項は以下の通りです。
* 医師のサイン
* 日付
* 病院の名前、住所、電話番号
* 本人の病状説明
* 打てないワクチン名と理由(アナフィラキシーなど)
* 本人のパスポート情報と一致するような個人情報(氏名と生年月日やパスポート番号等)
※英語以外の言語で書かれた書類を所持する場合は、翻訳文の要否をご利用の航空会社へご確認ください。
また、例外カテゴリーで入国する場合には、入国後5日間の隔離と3~5日後のウイルス検査への同意を宣誓することが求められます。詳細は以下よりご確認ください。
** CDC: ワクチン接種証明書についての規定
英語原文
https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/travelers/proof-of-vaccination.html
在アメリカ合衆国日本国大使館による日本語仮訳
https://www.us.emb-japan.go.jp/j/announcement/faq-covid19-vaccination-proof.pdf
※こちらのご案内はあくまでCDCの規定をご紹介するものであり、
米国入国を保証するものではありません。
■ Q. ハワイでレストランに入るときワクチン接種証明書を見せるのですか?
オアフ島で施行されていた「セーフ・アクセス・オアフ」はハワイ時間2022年3月5日 午後11時59分をもって撤廃となりました。
これに伴い、レストランの入店時やフィットネスクラブなど屋内でのアクティビティの利用の際のワクチン接種証明書または48時間以内に受診した新型コロナウイルス感染症陰性証明書の提示の必要はなくなりました。
※各店舗ごとの判断で入店制限や予約制度などが実施されている場合があります。
■ Q. ハワイではマスクを着用する義務があるのですか?
2022年3月25日 午後11時59分をもってハワイ州内の屋内でのマスク着用義務は解除されました。
2022年3月26日以降は屋内のマスク着用は必須ではなくなりますが、知事は引き続き予防のためのマスク着用を推奨しています。
■ Q. 日本からホノルルに着いた後に他の島へ行きたい場合は、追加の検査や隔離などが必要ですか?
現在ハワイ州内の島間移動に制限はございませんので、追加の検査や隔離等は必要ありません。
■ Q. 日本帰国時の水際対策はどうなっていますか?
日本への入国及び帰国の際には、検疫所へ「出国前72時間以内の検査証明書」の提示が必要となっており、「出国前72時間以内の検査証明書」が提示できない場合、検疫法に基づき、日本への上陸が認められていません。
日本に帰国・入国するための厚生労働省指定フォーマットで「出国前72時間以内の検査証明書」が発行できるハワイ州の病院リストについては在ホノルル日本国総領事館のWEBページをご確認ください。
※現在ご案内できるのはオアフ島の医療機関のみとなります。
◎ 日本帰国時の必要書類について
日本帰国時に必要となる書類・手続きは以下の通りです。
1) 出発72時間以内の陰性証明書(厚生労働省指定フォーマット)
2) 誓約書
3) 指定サイトからの質問票への回答
4) My SOSアプリのインストール
※ファストトラックの登録の有無にかかわらず、必ずインストールが必要です。
◎ 帰国・入国後の自宅待機について
2022年6月1日より、水際対策措置の変更により、ハワイ州を含む米国全土から入国の場合ワクチン接種の有無に限らず自宅待機が必要なくなりました。
詳しい規定は厚生労働省WEBサイトよりご確認ください。
◎ ファストトラックについて
成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港から日本へ入国される方には「ファストトラック」へのご登録を推奨しております。
出国前にアプリダウンロードの上、搭乗便到着予定日時の6時間前までにアプリ上で登録をすれば下記でご案内している各書類の手続きを一括で行うことができます。
→ ご登録の流れはこちら:
https://www.allhawaii.jp/covid19/news/20220415/
◎ 日本帰国時の水際対策に関する問い合わせ先
日本帰国時の要件に関しましては、日本の厚生労働省が管轄しております。
帰国時のPCR検査や隔離に関する問い合わせを受け付けているフリーダイヤルがございますので、詳細はそちらまでお問い合わせください。
** 新型コロナウイルス感染症相談窓口
電話番号:
0120-248-668 (日本語対応のみ)
0120-297-699 (日本語対応のみ)
050-1751-2158 (日本語・English・中文・한국어)
050-1741-8558 (日本語・English・中文・한국어)
** 厚生労働省WEBサイト
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
★ その他詳細は、ハワイ州観光局の公式サイトにてご確認ください。
https://www.allhawaii.jp/htjnews/5007/