定年後もローンの支払いが…老後資金の準備はどうしたらいい?
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、51歳の既婚女性です。
教員として働かれているN様。
学校で金銭教育を行う立場でいらっしゃるので、
ご自身も勉強したいというお気持ちと、
教育費や住宅ローンの返済でお金が貯まらないことに
悩まれていたことから、弊社のマネーセミナーにご参加。
「若い世代に伝えたい!もっと早く聞けばよかったです。
でも、今からできることをやります。」との感想をくださり、
個別相談もご利用されることに。
住宅ローンについては、「繰上げ返済」についてご質問があったので、
金利が低いことを活かした資産作りの方法として、
セカンドライフに向けた資産運用を優先して行うことをご提案。
教育費についても同じで、
教育費をマネープランとして優先させすぎると、
セカンドライフに向けた資産作りや資産運用にかける時間が足らなくなります。
なので、金利が低いことを活かして、奨学金を利用し、
セカンドライフに向けた資産運用に時間をかけることで、
時間をかけるほど利子が利子を生む「複利」のチカラでお金を育てること、
資産が大きく育てば、そのお金を奨学金の返済に充てることもできることを説明させていただきました。
また、資産運用をすることで得られる「R(株式や債券、不動産などの資産からの収益)」は、
格差を是正することにつながることを伝えさせていただくと、
「学校でSDGsについて話をする機会があるので興味深いです」と話してくださいました。
☆複利の効果や「R」について、セミナーでも話をさせていただいています☆彡
セミナーでどんなことを学んでいただけるのか、
弊社サイトのコラムにて紹介していますので、
ご興味のある方はあわせてご覧いただけると嬉しいです。
⇒当該コラムはこちら
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より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
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