老後のことが心配だけど、どこに聞いていいのかわからない
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの？
どんなことが相談できるの？
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ！」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、56歳の既婚女性です。
弊社のマネーセミナーにご参加後、
会社役員としてお勤めのご主人様とご一緒に、
ご夫婦で個別相談にお越しくださったU様。
これまで、マネーセミナーに参加したり、情報を集めたりしたことはなかったけれど、
老後の資金が心配で、ほったらかしにしている貯蓄があるので、
それを活かしたいと、ご相談にお見えになりました。
ヒアリングをし、具体的なご希望として以下のことがわかりました。
1.必要な老後資金額を知りたい
2.資産作りのいい方法を教えて欲しい
3.節税（年末調整）
そこから、公的年金の受給額を年金定期便よりご教示いただき、
ご希望生活費月額30万円から不足する金額を割り出し、
不足額約2300万円と、趣味など日々の暮らしを豊かにするお金とを、
運用で作るマネープランを案内させていただきました。
また、プラン作成にあたって、
物価上昇に耐えられる資産構成となるよう考慮したことから、
プランご実行前と後で、どのように資産構成が変わるかについても説明させていただきました。
【関連記事】インフレ（物価上昇）対策：個人が資産を減らさないためにできること
～マネープランをご実行されてのご感想～
老後に必要な金額が知りたかったので、具体的な数字を出していただき、もう少し頑張らないとと理解出来ました。
また、勧めていただいたプランで進めたいと決心することが出来ました。
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
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