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緊急報告!! 「資材高騰が工事に与える影響」

宇野俊明

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テーマ:マンションの大規模修繕工事



最近ニュースでもよう聞くけど、建築資材の値段がグイッと上がってるんや。
鉄や塗料、シーリング材、設備機器まで、ほぼ全部が値上がり。
しかも納期も遅れがち。これが大規模修繕の現場にどない影響するかというと、ざっくり言うて4つの困りごとが出てくるねん。

① 工事費が上がる
まず一番ストレートな影響がこれや。
「え、見積もりの時より高いやん!」ってなるやつ。
資材の値段が2021年ごろと比べて30〜37%も上がってるから、工事会社さんも当初の金額ではまったく合わへん。
せやから工事中に「追加費用の相談をさせてください…」って話が出てくる。
管理組合としては「なんでやねん!」と言いたい気持ちも分かるけど、資材の値段が上がってる以上、しゃーない部分もあるんよね。

② 工期が延びる
次に困るのがこれ。
資材が入ってこーへん。
特に設備関係は深刻で、空調機器や電気設備なんかは「納期未定」なんてこともある。
せやから、足場の解体が遅れたり、ベランダが使えへん期間が伸びたりして、住民さんのストレスが増える。
「いつ終わるんやこの工事…」ってなるやつやね。

③ 仕様変更が必要になる
本来使う予定やった材料が入らへんから、代わりの材料を使わなあかんこともある。
「色がちょっと違う」「質感が変わる」「グレードが上がる(=値段も上がる)」みたいなことが起きる。
これも住民さんに説明せなあかんポイントやね。

④ 契約変更の協議が必須になる
2024年の建設業法の改正で、資材高騰が起きたら発注者(管理組合)と施工会社は協議せなあかんってルールになったんよ。
つまり「契約のままでは無理ですわ」という話が出たら、ちゃんと話し合って契約内容を見直す必要がある。
拒否したらアカン。法律で「誠実に協議しなさい」と書いてあるからね。

◆ まとめるとこうなる
資材高騰は、工事中の大規模修繕に
①追加費用
②工期の遅れ
③仕様変更
④契約変更の協議
この4つの影響をドーンと与える。

住民さんには「全国的な傾向で、マンションだけの問題ちゃいますよ」と伝えると理解が早いで。

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宇野俊明(マンション管理士)

宇野俊明マンション管理士事務所

なにがええか言うたらな、「この先、お金足りるんか?」が一発で分かるとこです。今の金額でいけるんか途中で値上げ必要ちゃうか大規模修繕のとき、赤字ならへんかこれ、全部 見えてきます。

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