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家庭における再生エネルギーの活用方法

鳥海淳

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おはようございます。

今回は将来の家庭向けのエネルギー利用が大きく変化する?

という話題。

ただ、これは私自身の個人的な勝手な考えですので、

そんな事実現する訳がないかもしれませんが、ご了承下さい。

皆さんの多くの中にもご存じの方も多いかと思いますが

『ZEH:ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス』という

言葉があります。

これは『ご家庭で利用する電力量を太陽光発電等を利用して創り、

エネルギー収支をゼロにしていこうというもの。』

最近では多くの住宅の屋根に設置がされていおり、東京都では

ハウスメーカー等の新築の住宅には設置が義務付けられるように

なっていることもご存じの方も多いかと思います。

ただ、今後近い将来この太陽光発電に用いらる太陽光パネルの

寿命が近づいており、如何に再利用していくかが問題になっています。

この再利用の技術が向上し低コストで再利用が可能になれば

太陽光発電の設置も普及していくと考えられるでしょうね。

現在、家庭での再生エネルギーの利用といえば太陽光が主流ですが

その他にも活用出来るものはにのか?

例えば、『風』、『水』です。

『風』とは『風力』、つまり『風力発電』です。

通常、風力発電といえば海上や山頂等の風通しが良いところに設置

されていますが、これを家庭用に応用できないか?

一般的な住宅で風通しの良いところと言えば屋根が考えられますが

既に屋根には太陽光発電装置が設置されています。

そこに新たなに風力発電に必要な風車を設置する事は困難でしょう。

ならば、太陽光発電に利用されているパネルの上を流れる風を

利用出来ないか?

例えば、ソーラーパネルの上に何らかの風の抵抗を受け止められるようにして

その抵抗利用して発電するという仕組み。

では、それだけの風力が持続的に得られるのか?といえば

限られた一時的な期間しかないですよね。

では、『水』についてはどうか?

つまり『水力発電』です。

水の力で水車を回転させその力で発電させるというもの。

ただ、一般的な住宅では水の力で水車を回転させる事は困難ですので

水の力で発電ではなく、水の再利用ではどうか?

一般的な住宅での水の再利用と言えば『雨水』の活用です。

もちろん、家庭で雨水を飲料用の水に変化させるというのは

さすがに無理と思いますので、トイレの水等への利用はどうか?

これは既に多くの公共施設で活用されており、いわばその家庭向けというもの。

これで、あれば少しは可能かなと個人的には思ったりもするのですが。


あと再利用出来ないものはないか?

これはちょっと批判を受けるかと思うのですが『災害ゴミ』です。

この『災害ゴミ』というう表現、『ゴミ』と言われているので聞こえ方は

悪いですが、災害等で使用できなくなった物を『ゴミ』ではなく

『新たな資源』として活用できないか?

つまり、ある地域で何らかの原因で発生した災害で利用できなくなった物を

回収し『新たな資源』としてその回収した地域の為に再利用して

活用していこうという取り組み。

そんなの出来ればとっくに取組んでるよ!とお叱りを受けるかと思います。

ただ、最近は漫画の中の話のような事が次々に実現されつつあります。

『月への旅行』

『新幹線の自動運転』

『空飛ぶ自動車』等

このような事が現実となってきているので、先にあげた事についても

すぐには実現は無理でも、将来的には実現ができれば一般家庭においても

エネルギーの活用方法も変化してくるでしょうね。


最後に、初めにもお伝えしましたがこれはあくまでも個人的な

意見であることをご了承下さい。

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鳥海淳
専門家

鳥海淳(ファイナンシャル・プランナー)

FP Wealth Partner

住宅資金を専門にする独立系ファイナンシャル・プランナーとして、住宅購入に関するお金の悩みに応えます。家計やライフスタイルに合ったライフプラン作成により、適正な予算を導き、住宅ローン選びまでサポート。

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